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JACK WHITEのTHIRD MAN RECORDSが契約したJOSHUA HEDLEYって誰だ

Joshuahedley

 
一言で言えば、新たなアウトロー・カントリーのスターだ。
 
ナッシュビルの新世代アウトロー・カントリー・シーンを記録したドキュメント映画『Heartworn Highways Revisited』でジャスティン・タウンズ・アールジョン・マッコーリー(ディアー・ティック)ニッキー・レーンらとともにジョシュア・ヘドリーを取り上げた監督のウェイン・プライスは、彼についてこんなふうに言っている。
 
「町の誰もがあいつのことが大好きだし、本物だって知っているんだ。あいつがフロントマン、もしくはソロ・アーティストになりたいなら、そうなれるよ。だって、あいつには、その才能があるんだからね」
 
 
 
 
フィドル・プレイヤーとして、8歳の頃からステージに立ってきたという。
 
その後、ジャスティン・タウンズ・アールジョニー・フリッツのサポート・ミュージシャンとして、ナッシュビル・シーンで頭角を現してきた。そんなジョシュアの存在は昨年11月、米ローリング・ストーン誌の「10 New Country Artists You Need To Know」に取り上げられたことをきっかけに、より多くの人に知られることとなった。
 
筆者もその記事を読んで、ジョシュアの存在に気づいた一人。慌ててチェックしてみたら、ジャスティン・タウンズ・アールジョニー・フリッツの作品のみならず、ニッキー・レーンラングホーン・スリムのアルバムでも彼のプレイを知らず知らずのうちに耳にしていた。
 
サイドマンとして活躍するかたわら、ソロ・シンガーとしても活動し始めたジョシュアはフィドルのみならず、歌声の魅力も買われ、今回、レーベルメイトになったマーゴ・プライスの『Midwest Farmer’s Daughter』やアラバマのラッパー、イェラウルフのシングル「Shadows」ではヴォーカリストとして客演している。
 
 
 
 
 
 
 
 
契約を結んだことが発表されただけで、サードマンからのデビューがいつになるとか、それがどんな作品になるのかとか、具体的なことはまだ何一つわからないが、サードマンと契約した日にジョシュアが発表したコメントからは、彼の気骨とともにミュージシャンとしての信条が窺える。
 
「フィドルを初めて手にした時から今この瞬間まで、俺がやりたかったのは音楽を作ることと、それを世界中の人達と分かちあうことだった。山あり谷ありの長い道のりだったけど、途中であきらめようとも思わなかったし、セルアウトしたこともないし、誰かのために自分を変えたこともない。俺はあらゆることを自分がやりたいにようにやってきた」
 
それに、ともに素晴らしい作品だったマーゴ・プライスの『Midwest Farmer’s Daughter』とリリー・メイの『Forever And Then Some』がすでにアーティストを選ぶジャック・ホワイトの目の確かさを証明しているんだから、ジョシュアがこれからリリースする作品だって大いに期待して良さそうだ。
 
 
Jackjoshua
 
 
65年のカントリーが理想と語りながら、それだけに止まらないジョシュア・ヘドリーならではのカントリー・ソングを届けてくれるに違いない。

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