« LAST HURRAH 2.0 presents Best 10 albums 2016 ➀ | トップページ | ニュージーランドの憑依系(?)フォーク・シンガー、ALDOUS HARDING »

LAST HURRAH 2.0 presents Best 10 albums 2016 ②

Grapesofwrath

 
 
以前、LAST HURRAHというファンジンを作っていたとき、主に誌面で取り上げていたルーツ・ロック~アメリカーナをテーマに(でも、そこはゆる~く)2016年のベスト・アルバムを10枚ずつ選んでみたところ、他にはないおもしろいベスト10になりました。その第2弾です。
 
 
 
 
【これからの活躍が楽しみになる、かっこいいアーティストのデビューもたくさん】
by 堀口 知江(ホリグチ チエ)
 
 
Luke
■ I’m Glad Trouble Don’t Last Always / Luke Winslow‐King (Bloodshot)
 
 
Case
■ case / lang / veirs  / case / lang / veirs (Anti-)
 
 
Jessedayton
■ The Revealer / Jesse Dayton (Blue Elan)
 
 
Teddy
■ Little Windows / Teddy Thompson & Kelly Jones (Cooking Vinyl)
 
 
Nada
■ You Know Who You Are / Nada Surf (Only In Dreams)
 
 
Chelle
■ Blue Ridge Blood / Chelle Rose (Li'L Damsel)
 
 
Sera
■ Get Gone / Seratones (Fat Possum)
 
 
Xylaroo
■ Sweetooth / Xylaroo (Beat)
 
 
Margo
■ Midwest Farmer's Daughter / Margo Price (Thirdman)
 
 
Lucky
■ Coming Home / Lucky Lips (Vestkyst)
 
 
たくさん聴いた10枚を選んでみました(順不同)。
 
この中だと、ルーク・ウィンズロウ・キングのアルバムが特に心に残っています。自分を曝け出して音楽と向き合っていると、きっとそれは言葉をも超えて、人の心を揺さぶることができるなぁと改めて感じた美しいアルバムでした。
 
今年は偉大な方々の死もありましたが、これからの活躍が楽しみになる、かっこいいアーティストさんのデビューもたくさんあったのでは! セラトーンズやザイラルーは誰に聴かせても、みんなかっこいいと言ってくれたり、マーゴ・プライスはアルバムのタイトル、アートワーク、歌詞カードまで洒落ていて完璧でした。この他にもL.A.サラーミやアディア・ヴィクトリアもよかったです。
 
17年は、ニッキー・レーンの新譜が楽しみなのと、個人的にはキャット・クライド(Cat Clyde)に注目したいです。…と偉そうに言ってないで自分の活動もがんばります(笑)。
 
 
 
 
【改めて目を向けたニュージーランド・シーンに来年も期待】
by 山口 智男
 
 
Corallee
■ The Weather Vane / Coral Lee (Rhythm Bomb)
 
 
Dawes
■ We’re All Gonna Die / Dawes (Hub)
 
 
Freakwater
■ Scheherazade / Freakwater (Bloodshot)
 
 
Hamilton
■ I Had A Dream That You Were Mine / Hamilton Leithauser + Rostam (Glassnote)
 
 
Kyle
■ Dolls Of Highland / Kyle Crft (Sub Pop)
 
 
La
■ Dancing With Bad Grammar / L.A. Salami (Beat)
 
 
Leralynn
■ Resistor / Lera Lynn (Resistor)
 
 
Marlonwilliams
■ Marlon Williams / Marlon Williams (Dead Oceans)
 
 
Richmondfontaine
■ You Can’t Go back If There’s Nothing To Go Back To / Richmond Fontaine (Fluff And Gravy)
 
 
Shovelsandrope
■ Little Seeds / Shovels & Rope (New West)
 
 
アルファベット順。ドーズが一皮剥けたのは今回初めて組んだプロデューサー、ブレイク・ミルズ(サイモン・ドーズ時代のバンドメイト)によるところが大きいかもしれない。昨年のアラバマ・シェイクスといい、今回のドーズといい、ベスト10には入らなかったけど、ジム・ジェームズのソロといい、これからもミルズの仕事には注目していきたい。
 
ニュージーランド・シーンに改めて目を向けさせたマーロン・ウィリアムズを手がけたプロデューサー、ベン・エドワーズの仕事を辿っていったら、タミー・ニールソン、ジュリア・ジャックリンとつながっていった。エドワーズの仕事も今後、要注目。
 
17年はスティーヴ・ガンがプロデュースしたマイケル・チャップマン、セイディーズ、ニッキー・レーン、フレイ・フォー・ア・リフ・ラフ、そしてマーロン・ウィリアムズのガールフレンド、アルドュス・ハーディングのジョン・パリッシュプロデュースによる新作が今から楽しみだ。
 
 

|

« LAST HURRAH 2.0 presents Best 10 albums 2016 ➀ | トップページ | ニュージーランドの憑依系(?)フォーク・シンガー、ALDOUS HARDING »

音楽」カテゴリの記事