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男女ツイン・ヴォーカルがイカしてるEx Copsがデビュー

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昨年11月のノラ・ジョーンズの日本武道館公演で変態チックなフレーズを弾き、異彩を放っていたギタリストのことが気になったので調べてみたところ、ブルックリンのバンド、Hymnsのギタリスト、ジェイソン・ロバーツだということがわかった。

それ以来、Hymnsの存在が気になりながら、もう活動していないバンドのCDを聴いてもねと思い、彼らのCDを手に取るまでには至らなかったのだが、ジェイソンとともにバンドを率いていたブライアン・ハーディング(Vo, G)が新たに始めたEx Copsというバンドがデビュー・アルバムをリリースすると聞き、あのジェイソンの盟友ならと何か予感めいたものを感じて、『True Hallucinations』と題されたアルバムを手に取ってみた。

ブライアンが11年にMinksのシンガー、アマリエ・ブルーン(Vo)と結成した5人組。元々はブライアンとアマリエのデュオだったが、ライヴを行ううちに(いや、ライヴを行うためか)現在のバンド編成になったようだ。

彼らが奏でる音楽を一言で言えば、シューゲイズなところもあるインディー・ギター・ロック。

しかし、楽曲そのものはビーチ・ボーイズやタートルズといった60年代のサーフ・ロックおよびフォーク・ロック・バンドを連想させる。
そこが気に入った。70年代のローリング・ストーンズを思わせるルースなロックンロールもやっている。

男女ヴォーカルの掛け合いをもっと活かせば、バンドの個性はより際立つはずだ。

正直、普段だったら手に取らない類のバンドである。たぶんノラ・ジョーンズのバック・バンドでプレイしているジェイソン・ロバーツに出会い、Hymnsの存在を知ることがなければ、手に取ることはなかっただろう。

まどろっこしいと思う人もいるかもしれない。しかし、音楽を聴いていると、そういう出会いが楽しいのである。

Excopsjkt

True Hallucinations / Ex Cops (Other Music Recording Co.)

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