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剥製のコレクションが趣味というKendra Morrisが日本デビュー

Kendramorris

「エイミー・ワインハウス以降」の女性R&Bシンガーなんて言えるかもしれない。しかし、個人的にはそれよりも剥製コレクションが趣味と聞き、がぜん彼女に興味が湧いた。

ニューヨークを拠点にしている女性シンガー・ソングライター、ケンドラ・モリス。

そう言えば、注目されるきっかけになった「Concrete Waves」のビデオもストーカーの殺人衝動とその後のどんでん返しを描いた内容がクリーピーと言うか何と言うか。ワックス・ポエティックスからリリースしたデビュー・アルバム『バンシー』もそのタイトルを含め、作品全体に流れる退廃的なムードが単純に「ワインハウス以降」とは言いきれないモリスの個性を際立たせている。

『アメリカン・アイドル』に予選落ちした経験もあるそうだ。その後、結成したガールズ・バンドも結局、ケンカ別れしてしまったという。

その後、生まれ故郷のフロリダ州セント・ピタースバーグからニューヨークに移り住み、バーテンダーとして働きながら、地道に音楽活動を続け、デビューのチャンスを狙っていた。

すでに30歳。遅咲きとも言えるデビューは彼女の作風を思えば、決して不利ではない。右肩から二の腕に入れたごっついタトゥーも含め、そのルックスが成熟を感じさせるからこそ、彼女の歌が持つ世界観はより深いものになっている。

『バンシー』の日本盤は1月26日にリリース。

Kendramorrisbanshee

Banshee / Kendra Morris (Beat)

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