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Atoms For Peaceのデビュー・アルバム『Amok』が遂に解禁

Atomsforpeace

アトムス・フォー・ピースがついに完成させたデビュー・アルバム『アモック』を試聴させてもらった。

レディオヘッドのトム・ヨークがレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーらと結成したスーパー・バンド。

2010年のフジ・ロック・フェスティバルでのライヴ・パフォーマンスを見ていないから、『アモック』を1回聴いただけの印象でしかないのだが、その音楽性はレディオヘッドの『キッドA』を連想させるものの、『アモック』はもっとリズム重視で(それはメンバー構成からも明らかだろう)、ジャム・セッションという性格が強いように感じる。

『アモック』のサウンドを特徴づけているのは、明らかにトム・ヨークの個性だ。しかし、彼が他のメンバーをリードしているかと言うと、「?」が浮かぶ。

奇妙なジャム・セッション。

『アモック』の聴きどころは、そんなふうに他のメンバーと相容れないトム・ヨークと、曲が進むにつれ、そんな彼の個性がじわりじわりと演奏に溶けこんでいくようなところかもしれない。奇妙なジャム・セッションの「奇妙な」というのはそういう意味だ。

トム・ヨークはあくまでもトム・ヨークらしいメロディーを、トム・ヨークのようにしか歌わない。そんなところもおもしろい。

他のメンバーはリズム・セクションばかりで、メロディーはほぼトム・ヨーク一人だけが奏でるというところにもこだわりが感じられる。

『アモック』のリリースは来年2月20日。

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