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2012年5月

スイスの3人組、Mama RosinがJon SpencerとNYレコーディングを敢行

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ニューヨークにいるEvil Elvis氏からおもしろい情報を教えてもらった。

ブルースのみならず、ケイジャンやザディコといったルイジアナのダンス・ミュージックの影響が色濃いトラッシュ・ロックンロールを演奏するスイスの3人組、ママ・ロジンが新作のレコーディングを終えたそうだ。

今回は、なんとジョン・スペンサーとマット・ヴェルタ・レイ――つまりヘヴィ・トラッシュのコンビのプロデュースの下、ニューヨークにあるマットのスタジオ、NY HEADでレコーディングを敢行。

どういうつながりで?と不思議に思い、ちょっと調べてみたところ、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのツアー・サポートを務めたことがきっかけだったらしい。

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ママ・ロジンのメンバーとジョン&マット

 

リリースに関する詳細は、まだ何も明らかにされていないが、新作をきっかけに知る人ぞ知る存在だったママ・ロジンはその存在を、多くの人に知られるようになるにちがいない。

リリースが楽しみだ。

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Motion City Soundtrackが自ら最高傑作と語る新作をリリース

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モーション・シティ・サウンドトラックが6月13日、5作目のアルバム『ゴー』をリリースする。

この間、インタビューさせてもらったジャスティン・ピエール(Vo, G)によると、「次のアルバムはどうしよう?! 今回のアルバムを超えることができるんだろうか」と心配になってしまうほどの自信作らしい。

自主レーベルをスタートさせたことによって、さまざまなしがらみから解放され、いろいろなアイディアを試せことが大きかったようだ。

『ゴー』には、シンセが唸るMCSらしい曲はもちろん、ストリングスをフィーチャーしたアコースティック・ナンバーからニュー・ウェイヴ色濃い曲までこれまで以上に多彩な曲が収録されている。中にはジャスティンがスクリームする激情ロック・ナンバーもある。

メンバー自ら「最高傑作」と胸を張るのも頷ける。

ジャスティンが新作について饒舌に語るインタビューは、現在発売中のグラインドハウス・マガジンVol.72で、ぜひ!(リンキン・パークの表紙が目印)

曲のタイトルのつけ方に関するくだりがおもしろい!

7月のASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES. 2012への出演も決まっている。

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ゴー/モーション・シティ・サウンドトラック(ソニー  EICP-1525)

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Jeff The Brotherhoodがついにメジャー・デビュー

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(The Black Keysのダン・オーバックは働き者だ その3)

ジャック・ホワイト、ジェイ・Zがその才能を認めたナッシュビルのギター&ドラム・デュオ、ジェフ・ザ・フラザーフッドのメジャー・デビュー・アルバム『Hypnotic Nights』のリリースが7月17日に決まった。

プロデュースはデュオとともに近頃、プロデューサーとして、立て続けにいい仕事をしているザ・ブラック・キーズのダン・オーバックが手掛けている。

昨年6月にリリースした『ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ』ではウィーザーを連想させるポップ・ソングを巧みに自分達のレパートリーにしていた彼らは今回、ダンの導きの下、どんな成長を遂げているんだろうか? 今から楽しみだ。

現在、スプリット・EPをリリースした仲でもあるベスト・コーストとアメリカをツアーしている彼らは、その後6月からヘッドライナーとしてアメリカをツアー。8月にはロラパルーザに出演する予定だ。

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Ginger Wildheartが新作ソロをリリース。来日公演も決定!

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ジンジャーが一時はミュージシャンを引退しようとまで考えていたのはショッキングだった。しかし、そんなジンジャーをもう一度やる気にさせたのがファン参加型の投資システム、プレッジ・ミュージックを通して、音楽活動を続けてほしいという熱い想いを伝えたファンの存在だったと聞き、僕まで救われた気持ちになった。

詳しくは現在発売中のクロスビート7月号に載っているインタビューで、ぜひ!

ワイルドハーツではできないことをとことん追求したという新作ソロ『100%』(発売は6月6日)について饒舌に語っている。

そして来日公演も決定。今回は久々となるバンド編成での来日だそうだ。

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100% / ジンジャー・ワイルドハート(ヴィニールジャンキー VJR-3133)

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The Black Keysのダン・オーバックは働き者だ その2

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ルーサー・ディッキンソン率いるザ・ワダンリングのメンバーとして、現在、アメリカをツアーしているメンフィスのフォーク/カントリー/ブルース・シンガー、ヴァレリー・ジューンが自身の新作にザ・ブラック・キーズのダン・オーバックが参加していることを明らかにした。

ヴァレリーのマネージャーがエドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ゼロズ、フローレンス&ザ・マシーン他のプロデューサー、ケヴィン・オーガナスに新曲を聴かせたところ、ケヴィンはダンと組ませたらおもしろいと考え、早速、ダンに連絡を取ったという。その後、話はとんとん拍子に進み、結局、ダンは曲作りと演奏のみならず、ケヴィンとともにプロデューサーも務めたそうだ。

ジンボ・マサス(ギター)、ザ・シンズのリチャード・スウィフト(ドラムス、キーボード)も参加したというその新作を、ダンは「エクスペリメンタル」と表現。一方、ケヴィンは「インディ・ロックの要素もあれば、ブルース、カントリー、ブルーグラスの要素もある。レコーディングしている間、僕達はジュニア・キンブローとゴスペルのレコードをたくさん聴いた」と語っている。

ヴァレリーによると、レイ・チャールズの影響も聴きとれるらしい。

なんとなくわかるようなわからないような・・・。

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右からジンボ、ヴァレリー、ダン。レコーディングを行ったFairfax RecordingsのHPより

ともあれ、これまで自主リリースした3枚のアルバムはほとんどホーム・レコーディングに近い作品だったというから、ちゃんとしたプロデューサーと初めてレコーディングした今回の作品が、ヴァレリーにとって本格的なデビュー作という位置づけになるのだろう。

リリースは今のところ未定ながら、新作がリリースされれば、ヴァレリーの存在はさらなる注目を集めるにちがいない。

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昼寝の邪魔をしたわけじゃない

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縁側で昼寝している姿があまりにも気持ちよさそうなので、写真を撮ろうとしたら・・・

 

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物音に気づいて・・・

 

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起きちゃった。

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Matt Skiba & The Sekretsがアルバムをリリース

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リンプ・ビズキットのウェス・ボーランドが作ったという衣装はアダム・アントとサザン・デス・カルトを意識しているんだとか

もちろんアルカライン・トリオは解散したわけではない。今年の秋に予定している新作のレコーディングに向けて、マット・スキーバとダン・アンドリアーノはすでに曲作りを始めているという。

しかし、マットが海外のメディアに語ったところによると、AFI、マイ・ケミカル・ロマンスという人気バンドのメンバーが顔を揃えたマット・スキーバ&ザ・シークレッツはサイド・プロジェクトなどではなく、あくまでもバンドだとマットは考えているそうだ。

アルカライン・トリオと比べ、よりソングライティング重視だという今回のプロジェクトは元々はマットのソロ・アルバムとしてスタート。その後、プロデューサーを務めたキャメロン・ウェブにジャロッド・アレキサンダーを薦められ、彼のプレイを気に入ったマットはジャロッドと2人でレコーディングを開始した。

ジャロッドはデス・バイ・ステレオ他、多くのバンドでプレイしてきた名うてのドラマーだ。2011年からはマイ・ケミカル・ロマンスのツアーに参加している。

ジャロッドとともにギター、ギター、キーボード、ドラム・パートをレコーディングしおえると、マットはAFIのベーシスト、ハンター・バーガンに声をかけた。ハンターとは長年の友人関係にあるマットはいつかドリーム・バンドを組む時は、ベースはハンターに頼もうとずっと考えていたという。

ハンターの参加を得て、完成させられたアルバムは『Babylon』と名づけられ、この5月にリリースされたばかりだ。

その『Babylon』はアルカライン・トリオの延長上で、マットの80年代ニュー・ウェイヴ趣味・・・いや、80年代ニュー・ウェイヴ愛を、存分に表現した作品と言ってもいいかもしれない。マットもジョイ・ディヴィジョン、ザ・キュアー、デペッシュ・モード、ザ・スミス、ザ・カメレオンズUKといった80年代のイギリスのニュー・ウェイヴ・バンドからの影響を認めている。かなり聴きこんでいなければ、カメレオンズなんて名前は出てこないのでは。

ソングライティングを重視していると言うだけあって、アルカライン・トリオのファンも納得の「Voices」からアコースティック・タッチの「Angel Of Deaf」まで、緩急を自在に使い分けた曲は粒揃い。中にはダンサブルなビートを忍ばせた「You」、シンセ・サウンドを大胆に使った「Falling Like Rain」、ネオ・サイケなギター・サウンドを聴かせる「How The Hell Did We Get Here?」のような曲も収録され、聴きごたえは満点。

パンクの一言には収まりきらない唯一無二の美学を持ったマットの才能を、改めて印象づける傑作だ。

6月からはシアトルのガレージ・パンク・バンド、マーダー・シティ・デヴィルズのレスリー・ハーディを加えたラインナップでUSツアーも行う。日本に来てほしいと思うのは、決して僕だけではないはずだ。

最後に余談。

アルカライン・トリオが来日したとき、彼らが宿泊していたホテルでマットとドラムのデレク・グラントにインタビューさせてもらった。何を聞いたかちょっと忘れてしまったけれど、インタビューの間ずっと湯呑み茶碗で日本茶を飲んでいたマットの姿だけはいまだにはっきりと覚えている。

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Babylon / Matt Skiba And The Sekrets (Superball Music 0583-2)

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無料の野外イベント、TAMASONIC2012が今週末いよいよ開催!

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(c)TAMASONIC実行委員会

特定のアーティストのコンサートではなく、多くのアーティストが出演する音楽フェスティバルを楽しむという文化がようやく日本にも定着した感のあるこの数年。

それを裏づけるように2大フェスとうたわれる「FUJI ROCK FESTIVAL」や「SUMMERSONIC」といった大規模フェスだけに限らず、規模の大中小はもちろん、出演者の顔ぶれをはじめ、それぞれに趣向を凝らしたさまざまなフェスが1年を通して、日本各地で開催されるようになったが、5月19日(土)、多摩センターで開催される無料の野外フェス「TAMASONIC 2012」は数あるフェスの中でもチャリティーという目的の下、出演者とお客さんのカンパによって、開催に必要な費用を賄うといういわゆるDIY(Do it yourself)の精神を実践した開催方法が興味深い。

TAMASONIC実行委員会の小山愛さんと横山達也さんに話を訊いた。

つづき

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John McCauley(Deer Tick)率いるDiamond Rugsがアルバムをリリース

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ディアー・ティックのフロントマン、ジョン・マッコーリーの創作意欲は止まることを知らないようだ。

今度はダイヤモンド・ラグズなるサイド・プロジェクトをスタートさせ、早速、デビュー・アルバムを完成させてしまった。

ディアー・ティックは昨年10月に4作目のアルバム『Divine Providence』をリリースしたばかりである。さらに言えば、その7ヶ月前にはドウズのテイラー・ゴールドスミス、デルタ・スピリットのマシュー・ヴァスケスとともにミドル・ブラザー名義でセルフ・タイトルのアルバムもリリースしている。

つまりジョンは時間があれば、常に曲作りに励んでいるということだろう。

ダイヤモンド・ラグスと名づけた今回のプロジェクトは元々、ジョンのソロ・アルバムとしてスタートした。しかし、いろいろなメンバーに声をかけているうちに、いつしかソロ・プロジェクトで終わらせるにはもったいない顔ぶれが揃っていたため、ジョンはソロ・アルバムを作るという計画を取り止め、バンドとしてアルバムを作ることにした。

因みにメンバーはロス・ロボスのスティーヴ・バーリン、ブラック・リップスのイアン・セント・ピー、デッド・コンフェデレートのハーディ・モリス、シックス・フィンガー・サテライトのブライアン・デフュレーヌ、そしてディアー・ティックのロビー・クローウェル。

最初の予定どおり、ソロ・アルバムを作っていたらアルバムの最後を飾るせつないピアノ・バラード「Christmas In A Chinese Restraurant」が物語る、ジョンの繊細さをもっとアピールするようなシンガー・ソングライター然とした作品になっていたかもしれない。それがひとクセもふたクセもあるメンバーが顔を揃えたバンドに発展したため、ならず者と言うか、ごろつき感満点の最高のロックンロール・アルバムになった。

言いがかりとしか思えないレビューを読むかぎり、気取りくさったピッチフォークのレビュワーにはちょっと刺激が強かったようだ。

屈指のソングライター、ジョンの才能を物語る曲の数々に飄々としたイアンの持ち味やハーディらしいサイケデリックなブルース感覚が加わり、ロックンロール・アルバムとは言え、かなり聴きごたある作品になっている。

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Diamond Rugs / Diamond Rugs (Partisan PTSN036CD)

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全米が注目しているフォーク・ロック・バンド、The Lumineers

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次なるアヴェット・ブラザーズか、はたまたマムフォード&サンズか?!と注目を集めているコロラド州デンヴァーのフォーク・ロック・バンド、ザ・ルミニアーズ。

気がついたら、4月にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムが米ビルボードのフォーク・アルバム・チャートの第2位、トップ・インディペンデント・アルバムの第3位、トップ・ロック・アルバムの第13位に食いこむヒットになっていた(因みにビルボードの総合アルバム・チャートでは第45位と新人にしてはかなりの健闘)。

ルミニアーズの結成は2002年。

ジェレマイア・ケレイブ・フレイツ(ドラムス)が19歳の若さで死んだ兄弟の死と向き合うため、死んだ兄弟の親友だったウェスリー・キース・シュルツ(ヴォーカル、ギター、ピアノ)と曲を作りはじめたことがきっかけだったそうだ。

審美歯科の治療法の一つに由来するルミニアーズというバンド名はニュージャージーのクラブに出演したとき、クラブのスタッフが勘違いして彼らのことを、彼らの翌週に出演するバンドの名前で紹介したため、それ以来、「まぁ、いいか」とそのまま名乗っているんだとか。

元々、ニューヨーク周辺でライヴをやっていた彼らはその後、安い家賃と物価を求め、なんとなくデンヴァーに移住。そこで出したチェロ奏者募集の広告を見て、連絡してきたのがニーラ・パカレック(チェロ、ピアノ、マンドリン)だった。

大学で教職課程を取ったものの、卒業後、教師の募集が少なく、教師の職に就けなかった彼女はちょうど「これから何をしようか?」と考えていたところだったので、彼女を気に入ったウェスリーとジェレマイアから「ツアーに出よう!」と誘われると、「イエス!」と即答した。

そもそもは身近な人の突然の死の悲しみを癒すために始めたバンドである。バンドを始めたとき、ウェスリーとジェレマイアが成功を熱烈に求めていたとは思えない。バンド名を間違えられたとき、まぁ、いいかと思ったのだって、いつまで続くかわからないという思いがあったからだろう。

それはニーラも同じだったにちがいない。教師になっていたら、今頃、バンドなんてやっていなかったんじゃないか。

そんな3人がいつしか、バンドを始めた頃には想像もしていなかった成功を収めてしまったところが逆の意味でアイロニカルでおもしろい。

コナン・オブライエンの番組にも出演した

なんだか、いいな。

3人の人生は確実に、いい方向に向かっている。

因みにウェスリーが影響を受けたミュージシャン/バンドは、ボブ・ディラン、トーキング・ヘッズ、カーズ、ブルース・スプリングスティーン、レナード・コーエンだそうだ。

ウェスリーによると、フォークの範疇に収まるつもりはこれっぽっちもないらしい。

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The Lumineers / The Lumineers (Dualtone 80302-016082-8)

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Luceroがオーケストラと共演

2ヶ月間にわたるツアーを終え、地元であるメンフィスに戻ってきたルセロが5月3日(木)の夜、ミングルウッド・ホールでメンフィス・シンフォニー・オーケストラと共演した。

オーケストラをもっと身近に感じてもらうためにメンフィス・シンフォニー・オーケストラが2011年11月に始めたシリーズ、Opus One。これまで同オーケストラは通常、クラシックのコンサートに使われないような会場で、ラッパーのアル・カポーン、ラテン・ジャズ・シンガーのマーセラ・ピニラら、クラシックに限らないさまざまなジャンルのミュージシャンと共演してきた。

その第3弾がルセロだった。

メンフィスでロック・バンドと言えば、ルセロ・・・という認識が定着したということか。

オーケストラとバンドは、「Sounds of the City」「What Else Would You Have Me Be」「My Best Girl」「I Can’t Stand to Leave You」「Fistful of Tears」「That Much Further West」に加え、バンドにフィドル奏者がいた頃の「Summer Song」やベンのソロ・アルバムのタイトル・ナンバー「Last Pale Light in the West」も演奏したそうだ。

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Mystery Jetsの新作は生粋のブリティッシュ・ロック・バンドによるアメリカーナ作品?!

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彼らがなぜテキサス州オースティンで新作のソングライティングとレコーディングを行ったのかその理由はわからない。しかし、それが実り多きものだったことは、ジャケットの真ん中にドーンとテキサス州の形をあしらった新作のアートワークからも明らかだろう。

ロンドンのポップ・サイケ・バンド、ミステリー・ジェッツによる4作目のアルバム『ラッドランズ』。

正直、これまでそれほど注目していたわけではなかったけど、テキサス馬鹿の俺がテキサス州の形があしらわれたアルバムを聴かないでどうする?!と思い、聴いてみたところ、すっかり彼らの大ファンになってしまった。

テレンス・マリックの『地獄の逃避行』(『Badlands』)とキース・リチャーズ、そしてテキサスの環境が大きなインスピレショーンになったという『ラッドランズ』。生粋のブリティッシュ・ロック・バンドがアメリカーナ(アメリカ的なもの)に求めた新境地が見事、カントリーの影響も含むレイドバック風味とともに息づいている。

荒地という意味で、まさにバッドランズ

「The Ballad of Emmerson Lonestar」を含む全11曲にはエマーソン・ローンスターという主人公がバッドランズをさまようというストーリーがあるそうで、バンドは『The Ballad of Emmerson Lonestar』というタイトルの電子版コミックもリリースした。

カイ・フィッシュの脱退は残念だが、新たにベーシストとペダル・スティール奏者を迎え、5人編成になったミステリー・ジェッツの今後に期待している。

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Radlands / Mystery Jets (Hostess  BGJ-10148)

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The Gaslight Anthemが新曲「45」を発表

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(c)Danny Clinch

ガスライト・アンセムが7月24日にリリースするニュー・アルバム『Handwritten』からの1stシングル「45」を発表した。

派手なところはこれっぽっちもないけれど、新作への確かな手応えを感じた。

ブライアン・ファロン(Vo, G)は米ローリング・ストーン誌で、新曲についてこんなふうに語っている。

「この曲はロックンロールの長い伝統の延長上で俺達にもまだ何か言えることがあるって感じさせてくれた。俺達が何をしなきゃいけないのかってことを明らかにしてくれたんだ」

単なるパンク・バンドでもスプリングスティーン・フォロワーでもないぜ。

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