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2012年4月

Luceroのベンの弟ジェフは期待の新進映画監督

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ルセロのベンの弟、ジェフ・ニコルズが映画監督だということは知っていたけど、まさか最新作『MUD』が第65回カンヌ国際映画祭の(メインとも言える)コンペティション部門の正式出品作に選ばれるほど、注目および期待されているなんて全然知らなかった!

ちょっとびっくりしながら、ジェフのことを調べてみたら、前作の『テイク・シェルター』はカンヌ批評家週間グランプリ他、数々の賞を受賞。マシュー・マコノヒーとリース・ウィザースプーン主演の『MUD』も含め、これからの活躍が期待されているようだ。

あ、『テイク・シェルター』、日本でも劇場公開されていた・・・って全然知らなかった!!

ぼんやり生活してちゃいけないね。

ベンの「Shelter」という曲が映画に使われている。

映画館でベンの歌声を聴いてみたかった。

『テイク・シェルター』のサントラ、早速オーダーしなきゃ。

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The Gaslight Anthemのメジャー第1弾アルバムはTom Petty meets Pearl Jam?!

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3月にツイッターで新作が完成したことを発表したガスライト・アンセムのフロントマン、ブライアン・ファロンがアメリカの音楽誌、SPINで新作について語った。

ブライアンによると、『Handwritten』と題されたニュー・アルバムはトム・ペティーの曲を、パール・ジャムあるいはフー・ファイターズが演奏しているようなサウンドなんだそうだ。

プロデューサーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、パール・ジャム、ブルース・スプリングスティーン他の作品を手がけてきたブレンダン・オブライエン。

新作にはこれまでとは違う影響も反映されているという。

「俺達はいつでもアリーナで演奏できる準備ができていた。状況が追いつくのを待っていたんだ」

通算4作目となるメジャー第1弾アルバム『Handwritten』はこれまでと比べて、ぐっとロック色濃い作品になっていそうな予感!

リリースは6月の予定だそうだ。

リリースは7月らしいです。

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Luceroが意外なカヴァーを発表

なぜかギターのブライアンがいない・・・。ジョンのリーゼントがカッコイイ

エンタメ系のウェブサイト、A.V.Clubとスターバックス・コーヒーによる「UNDERCOVER 2012」というシリーズにルセロが出演した。

計25組のバンドが用意された70~80年代のヒット曲のリストから選んだ曲をスタジオ・ライヴでカヴァーするこの企画。ルセロが挑戦したのは、なんとデヴィッド・ボウイの「モダン・ラヴ」!

意外な選曲にちょっとびっくりした。

ルセロの他にもパンチ・ブラザーズによるザ・カーズ等々、意外なカヴァーが楽しめる。

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But by Fallの全国ツアーがスタート

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4月4日に2ndフルアルバム『A Bloddy Love Letter』をリリースした4人組、But by Fallを代表して、Kentoさん(Vo, G)、Kazuyaさん(G, Vo)にインタビューさせていただいた。

ツイン・ヴォーカルと言えるヴォーカル・コンビネーションを聴かせる2人のキャラクターをそれぞれに際立たせるという今回のインタビュー。

結果的にメンバー4人のキャラクターがそれぞれに明らかに!

それをどういう形で誌面に反映させるかはこれから考えなきゃいけないのだが、音楽の話とはまた違う楽しいインタビューになったと思うので、ぜひ5月31日発売のGrindhouse Magazine Vol.72をチェックしていただければ、と。

But by Fallは今月29日から全国ツアーをスタートさせる。

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A Bloody Love Letter / But by Fall (Catch All CKCA-1046)

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メランコリックなバラーディアー、Simone Feliceがソロ・アルバムをリリース

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サイモン・フェリスがコナー・オバーストのレーベル、チーム・ラヴからリリースしたセルフタイトルのソロ・アルバムがようやく届いた。

フォークとソウルの影響が一つになったアコースティック・サウンドという意味では変わらないものの、宇宙と交信しようとしたり(?)、デュオからバンド編成になって焦点がぼやけてしまったりしたザ・デューク&ザ・キングの2枚のアルバムに比べると、メランコリックなバラーディアーというサイモンの魅力を、混じりっけなしに表現した等身大の作品だ(だからこそのセルフタイトルなのだろう)。

レコーディングにはフェリース・ブラザーズ、マムフォード&サンズのメンバーも参加した。

暴力、狂気、孤独の犠牲になった人々に加え、曲によってはマイケル・ジャクソン、コートニー・ラヴ、シャロン・テートといった有名人の人生を通して、世界中で起こっている悲劇を嘆き悲しみ、自分が今、生きている歓びを噛みしめる歌の数々がしみる。

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Simone Felice / Simon Felice (Team Love TL-39)

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Caitlin RoseがArctic Monkeysをカヴァー

今年5回目を迎えたRecord Store Day。

今年も多くのアーティストがレコード・ショップを盛り上げるため、Record Store Day向けの、さまざまな限定アイテムをリリースした。

ナッシュビルのシンガー・ソングライター、ケイトリン・ローズはアークティック・モンキーズの「Piledriver Waltz」と「Love Is A Laserquest」のカヴァーをカップリングした7インチ・シングルをリリース。リリースに先駆け、「Piledriver Waltz」のビデオも発表した。

「Enjoying a right thrashing from Arctic Monkeys fans right now. 」とビデオを発表したとき、ケイトリンが予想していたとおり、アークティック・モンキーズのファンからは厳しい意見が寄せられているようだけれど、原曲の良さを尊重した彼女らしいカヴァーだと僕は思う。

何よりもロデオ・クラウンを演じるケイトリンがかわいいじゃないか。

・・・アークティック・モンキーズファンのみなさん申し訳ありません。大変失礼しました。

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Green Dayが3部作のアルバムのリリースを発表

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グリーン・デイが9月から2ヶ月おきに計3枚のアルバムをリリースするそうだ。

それぞれに『ウノ!』(9月25日発売)、『ドス!』(11月13日発売)、『トレス!』(2013年1月15日発売)とタイトルがつけられた3部作について、メンバーはこんなふうに語っている。

「俺達はこれまでになく多作でクリエイティヴな時期に差し掛かっている。これらの曲は、今まで作ってきた中でも最高のものであり、次から次へと、とめどなく曲が出てくるんだ」

「1枚のアルバムを作る代わりに、俺達は3枚のアルバムからなる3部作を作っているんだ。どの曲もグリーン・デイが持つパワーとエネルギーをあらゆる心情面に訴えかけるものになっている。もう自分で自分達を止められないんだ・・・最強な最高傑作へまっしぐらさ!」

3部作が前2作のようなコンセプト・アルバムになるのか、ストレートなロック・アルバムになるのか楽しみだ。

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世界規模のブレイクはもう間近?! アイスランドの6人組、Of Monsters and Menが快進撃

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驚いた。

確かにSXSWでもライヴの反応は上々だったとは言え、アイスランドの新人バンドによるデビュー・アルバムがいきなり全米6位を記録するとはね。

オブ・モンスターズ・アンド・メン。

自らを、フォーク・ポップを奏でる夢見がちな人間達と呼ぶ6人組(+ライヴのサポート・メンバー)の結成は2009年。

女性アーティスト、Nanna Bryndis Hilmarsdottir(Vo, G)のソロ・プロジェクト、ソングバードがサポート・メンバーを巻きこむ形でバンドに発展した。2010年、アイスランドのバンド・コンテストで優勝した彼らは2011年9月、『My Head Is An Animal』でデビュー。同作はアイスランドでNo.1に。

その頃、アルバムの収録曲中、一番ポップな「Little Talks」がアメリカのラジオでもヘヴィー・ローテーションされ、オブ・モンスターズ・アンド・メンの存在は徐々にアメリカでも知られていったそうだ。

そして、今年4月、ユニバーサル・リパブリックからの世界デビューが実現した。

フォーク(と言うか民謡か)の影響を窺わせるポップ・ソングの数々は、アコーディオン、グロッケンシュピール、ホーンも使った楽団風の演奏や大所帯ならではの賑やかさと、そこに陰影を作る哀愁がアーケイド・ファイアと比べられているようだけれど、Ragnar "Raggi" torhallsson(Vo, G)は「光栄だけど、それはお世辞。共通点は大所帯ってことだけ」と自分達の個性を主張している。

僕もそう思う。アーケイド・ファイアの他、マムフォード&サンズ、ファイストなどとも比べているが、オブ・モンスターズ・アンド・メンの魅力は、彼らよりもストレートなポップ・ソングにある。

SXSW出演後、北米をツアーしていた彼らはこれからヨーロッパ・ツアーに突入する。北米ツアーも、そのヨーロッパ・ツアーともに軒並みソールドアウトと言うから驚かされる。

世界規模のブレイクも間近?!

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シャムキャッツ

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噂のバンド、シャムキャッツのワンマン・ライヴを見てきた。

オルタナなんだかレトロなんだか、フォーキーなんだかフリーキーなんだか、耳年増なんだか天然なんだか、よくわからないけど、なんだか、いい!

ふとストレンジ・ボーイズを思い出したけど、でもまぁ、そんな連想はあまり当てにならないから。

メイン・ステージの他、アコースティック・ステージも使った2時間の熱演を堪能。

MCの蒼井優および荒俣宏ネタもおもしろかった。

これからバンドはライヴをしばらく休んで、新曲作りに励むそうだ。

それがどんな形に実るのか楽しみにしている。

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SXSW2012 DAY 5 (3月17日土曜日)

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倉庫と空き地ばかりだった地域がおしゃれな町並みに生まれ変わったWest 2nd Streetを象徴する(?)Wホテル。

SXSWの期間中、2階にあるボールルームでは毎朝、6時半からオースティンのラジオ局、KGSRが公開生中継ライヴをやっていた。

この写真を撮っている時は、まさにキーンが熱演の真っ最中。

因みにトイレを使わせてもらった1階のバーでは冷房をガンガンつけながら暖炉を焚いていた(訳ががわからん)。

 

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1:00pm~ Justin Townes Earle @ Radio Day Stage Austin Convention Center

発売前の最新アルバム『Nothing's Gonna Change The Way You Feel About Me Now』からも新曲を披露した。

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2:30pm~ The Honeydogs @ The Liberty

再びダウンタウンの東側に行き、ミネアポリスの音楽専門学校、The McNally Smith College of Musicのパーティー「Rock The Cause @ SXSW Day Party 2012」で家人の友人、ハニードッグスを観る。

正確にはアダム・レヴィー(Vo, G)+サポート・ミュージシャン。

リリースしたばかりの最新アルバム『What Comes After』の曲を披露。何作か続いたオーケストラルな大作路線からミネソタのビートルズという呼び名にふさわしいポップ路線に戻ったことを思わせながらも、ソングライティングにどこかヒネリが感じられるところがアダムらしい。

開演前、家人はちゃっかりアダムから最新アルバムを貰っていた。

 

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3:00pm~ Lucero @ Hotel Vegas

The Libertyから1ブロックほど戻って、Hotel VegasでBrooklyn Vegan / Partisan Records / Knitting Factory Records / Young One Recordsのパーティーに参加。

 

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4:00pm~ Heartless Bastards @ Hotel Vegas

女ブラック・キーズの異名を持つエリカ・ウェナーストローム率いる4人組。

 

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5:00pm~ Diamond Rugs @ Hotel Vegas

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ブラック・リップスのイアン。

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デッド・コンフォデレートのハーディー。

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「ステージに上がれよ!」とバンドに呼ばれたデルタ・スピリットのマットが乱入・・・。

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ジョンに抱きついた! 去年のミドル・ブラザーの時も思ったけど、マットはジョンが大好きらしい。

 

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6:00pm~ Okkervil River

ルセロ、ハートレス・バスターズ、ダイヤモンド・ラグス、そしてオッカーヴィル・リヴァー・・・個人的には最高のラインナップ。

 

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9:00pm~ Justin Townes Earle @ Stubb's

昼間は弾き語りだったけど、夜のショウケースはバンド編成だった。

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ソロ・アーティストとしても活躍しているアマンダ・シャイアーズ。美人!

 

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10:00pm~ The Black Belles @ Mohawk Patio

ジャック・ホワイトのサード・マン・レコードに所属しているナッシュビルのゴシック・ガールズ・ガレージ・パンク・バンド(長いっ)。

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11:00pm~ William Elliott Whitmore @ Cedar Street Courtyard

ルセロが仲間を集めたショウケース、Lucero Family Picnic。

 

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11:45pm~ Chuck Ragan

ここではホット・ウォーター・ミュージックのと言うよりはフォーク・パンク・ブームの旗手と紹介すべきだろう。

妹分とも言うべき、オードラ・メイが客演。

 

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12:30pm~ Lucero

ベースのジョンがVIP席に入れてくれたので、1時間半の熱演を2階席から観覧。

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ルセロが結成14年目を迎えた!

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ルセロが13日(金)、結成14年目を迎えた。

その日、ソールドアウトだったデトロイトのライヴは会場からのバンドへの誕生日プレゼントとして、バルコニー席(2階席)を開放。100枚の追加チケットが急遽売り出された。

ルセロのツアーはカナダのトロント、モントリオール、アメリカ東部~東南部とまだまだ続く。

7月7日にはランシドがヘッドライナーを務めるThe Hootenannyへの出演も決まった。

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SXSW2012 DAY 4 (3月16日金曜日)

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12:25pm~ Shearwater @ Radio Day Stage Austin Convention Center

ジョナサン・メイバーグ率いるオースティンのインディー・ロック・バンド。

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12:50pm~ Diamond Rugs @ Austin Convention Center Ballroom G Day Stage

ディア・ティックのジョン・マッコーリー他、ブラック・リップス、デッド・コンフェデレート、シックス・フィンガー・サテライト、そしてロス・ロボスのメンバーが集結したプロジェクト。

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1:15pm~ Punch Brothers @ Radio Day Stage Austin Convention Center

クリス・シーリー率いる超テクニシャン集団。

編成はブルーグラスながら、奏でる音楽は超ブルーグラス。

レディオヘッドの「キッドA」のカヴァーも披露した。

 

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2:00pm~ Jonny Corndawg @ Front Gate Tickets Parking Lot

午後はちょっとボヘミアンな雰囲気が漂うサウス・コングレス・エリアで、のんびり過ごしたいと思い、ダウンタウンから市バスに乗って、今年6回目を迎えるFront Gate Tickets主催のMorning After Partyに参加。

チケット会社の駐車場で行われるフリー・コンサート。

タコスとビールの昼食付きである(ともにただ!)。

ジョニー・コーンドーグはナッシュビル出身ながら、現在はブルックリンを拠点にしているカトリー・シンガー兼レザークラフト作家。

 

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3:00pm~ Buxton @ Front Gate Tickets Parking Lot

テキサス州ヒューストンのインディー・フォーク・バンド、バクストン。

 

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そうこうしているうちに、このパーティーでトリを務めるルセロのメンバーが三々五々やって来たので火曜日にウォータールー・レコードで購入した最新アルバム『Women & Work』にサインをもらいつつ、ベンと記念撮影。

「新作は気に入った?」

「もちろん! 最高だよ」

「サウンドは変わったけど、いいアルバムだろ?」

 

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4:00pm~ Lucero @ Front Gate Tickets Parking Lot

 

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South Congress

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ルセロのメンバーと別れたあと、ダウンタウンに戻って、グーグルとYouTubeが立体駐車場の屋上に作った特設ステージでやっているLive from the Lot with Google & YouTubeというフリー・ライヴで午後6時からザ・シンズを観ようと考えていたのだが、行ってみると、例によって入場待ちの長い長い列ができていたので、いったんホテルに戻ることに。

帰り道、1日の最後に飲もうと思い、ワインを購入したところ、ホテルに戻って一休みしているうちに飲みたくなってしまい、グラスに1杯ならいいだろうと言いながら、2杯飲んでしまったのが失敗だった。

いつの間にか眠ってしまい、気がついた時にはすでに9時半を回っていた。

おかげで9時からで見るつもりにしていたバンドを見逃してしまった!

慌ててダウンタウンに行き、じゃあサード・マン・レコードのショウケースに早めに入って、トリを務めるジャック・ホワイトの出番を待つかと考え、会場であるThe Stage On Sixthに行ってみると、ジャックの出演時間の2時間前だというのに店の前はすでに黒山の人だかりで、何やらパニックになりそうな不穏な空気まで漂っているではないか。

どうせ、店の中にいる客も含め、ここにいる全員がジャック目当てなのだろう。

いくら待っても中に入れる可能性は低い。店の外にただ突っ立ったまま時間を無駄にしちゃもったいない――そう判断して、早々に6th.Streetの喧騒を離れることにした。

 

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11:00pm~ Ximena Sarinana @ Easy Tiger Patio

メキシコの不思議ちゃん。

 

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12:00pm~ Cults @ ND

 

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最後の曲では、マデリーン・フォーリン(Vo)の兄であり、The Willowz / Guardsのリッチー・ジェームズ・フォーリンが客演(右)。

 

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1:00am~ Cloud Nothings @ ND

ディラン・バルディ率いるオハイオのローファイ・パンク・バンド。

客にプラカップを投げつけられ、キレた坊主頭のギタリストはそのプラカップを客に叩きつけた!

 

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ホテルへの帰り道、ザ・ナイトウォッチマンことトム・モレロの路上ライヴに遭遇。

トムの姿は一瞬しか見えなかった。

 

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Priscilla Ahnができたてホヤホヤの新曲を披露

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(c) EMIミュージック・ジャパン

4月5日、都内某所で行われたプリシラ・アーンのショウケースを見せていただいた。

6月27日にリリースするカヴァー・アルバムのジャケット撮影のため日本に来ることになったので、「じゃあ、せっかくだから」と急遽、ショウケース・ライヴもやることになったそうだ。

ヒット曲の「Dream」に加え、「風の谷のナウシカ」、ファンにはお馴染みの日本語の「カントリー・ロード」(ジブリ作品の大ファンだという彼女らしい選曲)のカヴァー、そしてできたてホヤホヤの新曲「Sayonara Color」も披露(「Sayonara Color」の歌詞の半分は日本語だ)。

全5曲。30分ほどの弾き語りのライヴだったけど、可憐さと凛とした風情を同時に感じさせる歌声にすっかり魅了されてしまった。

極々カジュアルな雰囲気が逆に貴重なショウケースを見せてもらえたことに感謝。

因みに6月にリリースするカヴァー・アルバムには、震災直後、我々日本人を想い、YouTubeにアップした「Song of Hope」(この日も歌った)も収録されるそうだ。

 

新曲と紹介している「Sayonara Color」はSUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」のカヴァーでした。誤った記述をしてしまい、関係者の皆様、大変失礼いたしました。

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Luther Dickinsonが4人の美女と新バンドを結成

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ノース・ミシシッピ・オールスターズ/ブラック・クロウズのルーサー・ディッキンソンが5月8日、3枚のアルバムを同時リリースするそうだ。

1枚目は『Hambone's Meditation』というタイトルのアコースティック・インスト集。

2枚目は4人の美女達と結成した新バンド、ザ・ワンダリングの『Go On Now,  You Can't Stay Here』のデビュー・アルバム。

3枚目はアルヴィン・ヤングブラッド・ハート、ジンボ・マサスと組んだサウス・メインフィス・ストリング・バンドの2作目『Old Time There...』だ。

個人的にはザ・ワンダリングのデビュー・アルバムに一番、期待している。

何たって、メンツがすごい。

シャノン・マクナリー、エイミー・ラヴィール、ヴァレリー・ジューン、そしてシャーディ・トーマス。

シャノン、エイミー、ヴァレリーはそれぞれにソロ・アーティストとして活躍しているシンガー・ソングライター。プレイヤーとしてもなかなかの実力の持ち主だ。

シャーディは祖父であるオサー・ターナーからライジング・スター・ファイフ&ドラム・バンドを受け継いだ若きファイフ奏者。2010年にはSharde名義で『What Do I Do?』というソロ・アルバムをリリース。シンガーおよびソングライターとしてその才能をアピールした。

ルーサーと4人の美女達――メンフィス~ノース・ミシシッピを拠点にアメリカン・ミュージックのルーツを追求している5人の実力派ミュージシャンが一体、どんなアルバムを作り上げたのかとても楽しみだ。

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10年以上前のLuceroのライヴ映像

うっかりして、バンド自らこんな映像をYouTubeにアップしていたことを見逃していた。

こんな映像が残ってたんだ。

デビュー・アルバムをリリースする前に自主リリースした『The Attic Tapes』の頃というから、たぶん2000年頃だろう。

この「Diamond State Heartbreak」の他、『The Attic Tapes』から「Hello Sadness」と「Summer Song」がアップされている。

この頃はレイコという日系のフィドル奏者を含む5人組だった。

この後、レイコが抜け、4人組になったルセロはツアーを通して、変化しはじめる。

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でも、後姿が寂しい

外からもの凄い唸り声が聞こえてきたので、何かと思ったら、うちのチビ太に大怪我をさせたトラ猫と鯖ブチがお向かいのシマちゃんちで鉢合わせてして、ウワーン、ウワーンと唸りあっていた。

結局、トラ猫の貫禄勝ち。

ケンカにはならず、鯖ブチが文字通り尻尾を巻いてすごすごと逃げていった。

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でも、鯖ブチに勝ったにもかかわらず、シマちゃんに冷ややかな視線を送られているトラ猫の後姿がなんだか寂しい。

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集大成なんて言葉も思い浮かぶJack Whiteのソロ・アルバム

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かっこいいと言うよりは、おもしろい。いや、おもしろいと言うよりは、楽しい。

ジャック・ホワイトのソロ・アルバム『ブランダーバス』は、そんな作品だ。

ジャズ、ブルース、R&B、フォーク、カントリー…アメリカの大衆音楽をネタにジャックが思いっきり楽しんでいる。

ホワイト・ストライプスっぽい曲もあるけど、そうじゃない曲もいろいろある。中には70年代のブリティッシュ・ロックっぽい曲もある。

ブラック・ベルズのメンバーでもあるオリビア・ジーン(ギター)、ブリン・デイヴィス(ベース。ジャスティン・タウンズ・アール他)、カーラ・アザール(ドラムス。元エドナスワップ)、ソロ作のリリースもあるブルック・ワゴナー(ピアノ、オルガン)、ルビー・アマンフ(バッキング・ヴォーカル)――女性だけで編成したコア・バンドに加え、グリーンホーンズ/ラカンターズのリズム隊、ジェフ・ザ・ブラザーフッドのジェイク・オラール(ギター)、ポーキー・ラファージュ(マンドリン)、別れた奥さんのカレン・エルソン他、多くの仲間が客演。

集大成なんて言葉も思い浮かぶ。

そうそう、U2の「ラヴ・イズ・ブラインドネス」のカヴァーがまるでアニマルズみたいですごい! 買うなら「ラヴ・イズ・ブラインドネス」が収録されている日本盤(4月25日リリース)がオススメだ。

フジロック・フェスティバルには女性メンバーを引きつれやって来るのか?!

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ブランダーバス/ジャック・ホワイト(ソニー SICP-3480)

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ブラック・キーズのダン・オーバックは働き者だ

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ブラック・キーズのダン・オーバックがロサンゼルスのガレージ・ロッカー、ハンニ・エル・カティーブの次のアルバムをプロデュースするそうだ。

右がダン

ドクター・ジョンのニュー・アルバム『ロックト・ダウン』でもいい仕事をしていたから期待できそうだ。ブラック・キーズの第3のメンバーとも言えるデンジャー・マウスも巻きこんだらハマると思うんだけど。

ダンはついこの間、話題のシンガー・ソングライター、マイケル・キワヌカのシングル「I'm Getting Ready」のB面曲「Lasan」をプロデュースしたばかり。ブラック・キーズのツアーもやっているし、働き者だな。

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Feederが4月18日にNEWアルバムをリリース

フィーダーのグラント・ニコラス(Vo, G)にインタビューする機会をいただいた。

フィーダーにインタビューするのは、なんと12年ぶり!

4月18日に日本先行でリリースする8作目のアルバム『ジェネレーション・フリークショウ』について話を聞かせてもらった。

多彩な楽曲を通して、今一度、フィーダーらしさをアピールする、いいアルバムだ。

前作『レネゲイズ』にまつわる「えぇ、ホント?!」とちょっとびっくりするような話も飛び出したインタビューは5月18日発売のクロスビートに掲載。

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取材後、グラントと記念撮影

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Joe Elyってこんなにかっこよかったんだ

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この間、SXSWでブルース・スプリングスティーンのライヴを観た時のこと。

関係者席で見せてもらったもんだから、すぐ目の前にジョー・イーリーが奥さんといて、「わ、ジョー・イーリーだ。ジョー・イーリーだ」と騒いでいたら、ジョーはそんなうっとうしい日本人にニコニコと微笑んでくれたのだった。

その笑顔を、なぜか不意に思い出したので、昔買った『Live Shots』というジョーが80年にクラッシュと一緒にツアーした時のライヴを収録したライヴ・アルバムをひっぱりだしてきて、久しぶりに聴いてみたら「何これ?!」ってぐらいかっこよくて、「あれ、こんなにかっこよかったっけ」とちょっとびっくりしてしまった。

ファンのみなさん、いまさらスミマセン。 

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ジョーとジョー・ストラマー

クラッシュとツアーしていた頃のライヴ。アコーディオンがカッコイイ

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Luceroが全米チャートにデビュー

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うれしいニュースが届いた。

僕が愛して止まないルセロの最新アルバム『Women & Work』が全米チャートと紹介されることが多いビルボードのThe Billboard 200の38位に初登場するそうだ。

すごい!すごい!

やっぱ、いいアルバムだもんなぁ。

 

※その後、チャートを確認したところ、44位だった。

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Waco BrothersとPaul Burchの共演に期待

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昨年、リリースしたミコンズの『Ancient & Modern』が思いの外、よかったジョン・ラングフォードが仲間達とやっているシカゴのカウパンク・バンド、ウェイコ・ブラザーズ。

「ワンパターン」と言いながら、もう何年も正直、あまり代り映えのしない彼らのアルバムを半ば惰性で買いつづけてきたけど(って言い方はバンドに失礼だけど)、4月24日にリリースされる新作『Great Chicago Fire』には久しぶりに期待している。

ナッシュビルのシンガー・ソングライターでラムチョップのメンバーでもあるポール・バーチとのコラボレーション。

いつの間にか、そんなことになっていたんだ。

ネット上で2曲聴いてみたところ、確かに新しい風が吹いている。

アルバムもよさそうだ!

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