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Justin Vernonのプロデュースが光るKathleen Edwardsの新作

Kecat

ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンが共同でプロデュースしたキャスリーン・エドワーズの新作『Voyageur』が17日にリリースされた。

期待はしていたけど、こんなにいい作品になるとは!

エドワーズの曲作りが殊更に変化したというわけではないけれど、何と言うか、彼女が作った曲にこれまでとは違う角度から光を当てた結果と言うか、それはやはりヴァーノンのアイディアやサジェスチョンによるところが大きかったんだろう。

2曲目の「Chameleon / Comedian」に強烈なコーラスを加えているフランシス&ザ・ライツのフランシス・フェアウェル・スターライトら、ヴァーノンの人脈と思しきゲスト陣の参加もエドワーズの曲に広がりを与えることに一役買っている。

「彼女のファンとして、4枚目のレコードを完全にかけ離れたものにはしたくなかった。ただ、彼女の新しい時代を、確実に印象づけることはできた。彼女は彼女に対して、人々が抱いているところから踏み出す準備はもうできてるんだ」

以前、ヴァーノンが語っていたとおりの作品だ。

これまでは一本調子になりがちだった曲の数々は、それぞれにさまざまな閃きに満ち、最後まで耳をひきつけ離さない。

これまで作ることができずにいた代表作を、エドワーズはついにものにした。

その最大の功労者であるヴァーノンとエドワーズ。実はつきあっているんだそうだ。

なるほど。なんか、納得。

エドワーズの母国、カナダで熟練した船頭を意味するタイトルは、ヴァーノンのことなんだろうな。

Voyageur

Voyageur / Kathleen Edwards (Zoe 01143-1145-2)

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