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Jack's Mannequin インタビュー

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全米チャートの9位に初登場したジャックス・マネキンの最新3rdアルバム『ピープル・アンド・シングス』が今週、日本でもリリースされた。

19歳の時、デビューした5人組、サムシング・コーポレイトのフロントマンとして大きな成功を収めたアンドリュー・マクマホンが始めたソロ・プロジェクト。

美しいピアノの音色とともにセンシティヴなメロディーを紡いできた。

前作から3年ぶりのリリースとなる『ピープル・アンド・シングス』は率直さという意味で、ジャックス・マネキンのデビュー・アルバム『エヴリシング・イン・トラジット』に近いヴァイブを感じさせる。

曲の幅を広げようと意識した節も窺える前作『グラス・パッセンジャー』はレコーディング・プロジェクトとしてのジャックス・マネキンの可能性を追求した意欲作だったが、新作のほうがよりアンドリューらしいと感じるリスナーは、きっと多いのだろう。

生きる喜びを歌った作品--新作をそう表現するアンドリューにインタビューした。

●3年ぶりの新作がついにリリースされましたね!

「最高の気分だよ。レコーディングには全力で取り組んできたからね。その努力がようやく報われる日が来たんだ」

●それにしても、なぜ前作から3年もかかってしまったんですか?

「本当のことを言えば、去年の夏にはリリースしたかった。だけど、1年間あれこれやって、僕が本当に作りたいのはこれじゃないと思ったから、始めからやり直すことにしたんだ」

●新作を聴き、前作の『グラス・パッセンジャー』よりもデビュー・アルバムである『エヴリシング・イン・トランジット』に近い生々しさや率直さ、勢いを感じました。

「ジャックス・マネキンのライヴ・パフォーマンスを反映させた作品なんだよ。あれこれ作りこみすぎて、複雑な作品にしたくなかったんだ」

●新作のレコーディングにはボビー・ロウ・アンダーソン、ジェイ・マクミランといった、これまでツアーをともにしてきたバンド・メンバーに加え、ティム・ピアースやクリス・チェイニーら、有名なセッション・プレイヤーも参加していますね。

「音楽を作るうえで、最高の喜びは、新たな出会いがもたらした影響が自分自身を成長させることだ。このアルバムは参加メンバーがお互いに影響しあえたという点で、全員にとって大きな意味があるものになったんだ」

●また、今回はリライアント・Kのマット・ティエッセン、アメリカン・バングのジャレン・ジョンストンといった同世代のソングライターと曲を共作していますね。そのコラボレーションはどういういきさつで実現したんですか?

「マットとジャレンは長年の友人なんだ。今回、新しいサウンド・プロダクションを試すと同時に、ソングライターとしても新しいことに挑戦してみるには、いいタイミングだと思ったんだよ」

●前作は全米8位という記録を残しましたが、新作はどれだけの成功が残せると期待していますか?

「常に前作よりも大きな成功が求められていることはわかっている。だけど、ツアーしたり、レコードを作ったり、音楽を作りながら生活できるだけで、僕は幸せなんだ」

新作からの1stシングルのビデオ

11月のプロモーション来日に続いて、来年3月の来日公演も決定!

Pt
People and Things / Jack's Mannequin (ワーナー WPCR-14272)

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