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ブライアン・ファロンのThe Horrible Crowesがデビュー

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最初、聴いたときは「むむ・・・」という感じだったけど、何回か聴いたらやはりはまってしまった。

ガスライト・アンセムのフロントマン、ブライアン・ファロンとギター・テクニシャンのイアン・パーキンスが始めたサイド・プロジェクト、ザ・ホリブル・クロウズのデビュー・アルバム『Elsie』。

ピアノやオルガン、あるいはストリングスの繊細な響きを使い、勢いよりも思慮深さを追求したバラード・ナンバーが大半を占めている。

曲によって、囁きかけるような歌唱と熱唱を使いわけるブライアンの歌も聴きごたえ満点だ。

夜の音楽。

ブライアンがそう表現する曲の数々は、決してガスライト・アンセムのフロントマンというイメージを裏切るものではないものの、こういう曲をバンドでやるとしたら、たとえばアルバムに、せいぜい1曲か2曲か入れられるぐらいだろう。

そういうことを考えると、このサイド・プロジェクトを始めた理由も頷ける。

「もし、トム・ウェイツとナショナルとアフガン・ウィッグスとボン・イヴェールとニック・ケイヴがパーシー・スレッジとバンドを組んだら・・・」

ホリブル・クロウズを、そんなふうにたとえるブライアンはロマンチストだな、と思う。

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Elsie / The Horrible Crowes (Sideonedummy  SD1459-2)

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