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2011年5月

シンプル・プランがプロモーション来日

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3年ぶりの新作となる『ゲット・ユア・ハート・オン!』のプロモーションのため、日本にやってきたシンプル・プランにインタビューしてきた。

相手はギターのセバスチャン・ルフェーヴルとドラムのチャック・コモー。

2人の話を聞きながら、日本に初めてやってきた彼らにインタビューした時のことを思い出して、思わず感慨に浸ってしまった。

もう8年とか9年とか前の話だ。

あの時、興奮気味にはしゃいでいたチャックはすっかり思慮深い青年になり、一言も喋らなかったセバスチャンも今ではシモネタのジョークを言うようになった(笑)。

大人になったなぁ…。

新作もまた、ポップ・パンク回帰を思わせるアンセミックな作風ながら、バンドの成熟をしっかりと印象づけるものになっている。

『ゲット・ユア・ハート・オン!』のリリースは6月22日。

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ゲット・ユア・ハート・オン!/シンプル・プラン(ワーナー WPCR-14127)

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Comeback My Daughters インタビュー

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インタビューの第1弾がアップされました!

前作をリリースしてから新作を作りはじめるまでのメンバーの心境を聞いてみました。

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The Felice Brothersが新境地をアピール

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元々持っていたヒップホップやポスト・パンクの影響を、今回は大胆に反映させてきた。

ニューヨーク州ニュー・パルツの5人組、フェリス・ブラザーズがコナー・オバーストのチーム・ラヴからファット・ポッサムに移籍してリリースした最新アルバム『Celebration, Florida』。

レコーディングは、これまでの作品も手掛けてきたプロデューサー、ザ・サーチャーことジェレミー・バッコフェンとともにニューヨークのビーコンにある高校の体育館を改造したスタジオで行った。

エレポップやトリップホップ、あるいはディスコ・パンクなんて言葉も使いたいエレクトロ・サウンドおよびブレイクビーツの導入がバンドのカッティングエッジな感性を物語る。中にはスティーヴィー・ワンダーの作品などで知られるマルコム・セシルがシンセ・サウンドを加えた曲もある。

ボブ・ディラン、ザ・バンド、トム・ウェイツという比較対象はこれまでと変わらないものの、これまで以上にトンがった印象。元々、いわゆるルーツ・ロック・バンドの範疇には収まりきらない連中だった。

ソングライティングの味わい深さとともにバンドの新境地をアピールするサウンド・メイキングも楽しみたい。

因みにタイトルはディズニー社がフロリダに作ったシニア・タウンの町名なんだとか。

ところで、フェリス・ブラザーズを抜け、新たにザ・デューク&ザ・キングというグループを始めたサイモン・フェリスが現在、作っているというソロ・アルバムでは、なんとフェリス・ブラザーズが演奏を担当しているんだそうだ。

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Ponzi / The Felice Brothers (Fat Possum  FP1246-2)

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みんなぐったり

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昨日、猫達を年1回の予防接種に連れていった。

だから、今日は朝から、みんなぐったりして、ずっと寝ている。

(ねえさんとチビ太は2階の寝室から出てこない。写真は、あずきちゃん)

去年みたいにおなかが痛くなったり、熱が出たりはしてないようだが、つらいみたい。

猫達のためとは言え、ちょっとかわいそう…。

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遂に日の目を見たHank IIIのロック・アルバム

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「買うんじゃない。でも、別のやり方で手に入れろ!」

ハンク3ことハンク・ウィリアムズ3世はそんなふうに言っていた。

ハンク3がレーベルを離れたとたん、リリースを決めた、ほとんどいやがらせとしか思えないレーベルのやり方に腹を立てるハンク3の気持ちも理解できる。

しかし、こんなに素晴らしいアルバムだ。

これまでブートレグでしか聴けなかった作品が大勢の人に聴いてもらえる機会をようやく得たという意味では、今回、リリースされて本当によかったと思う。

『Hillbilly Joker』。

ハンク3が3作目のアルバムとして、『This Ain't Country』(『This Ain't Cuntry』とも)というタイトルでリリースしようと考えながら、レーベルからリリースを拒否され、長いことお蔵入りしていたロック・アルバムだ。

ハンク3が愛するメタルとハードコアとカントリーとブルースの奇跡の融合。

プロデューサーはマリリン・マンソンやジェットのアルバムで知られるデイヴ・サーディ。

こういうサウンドを、本当の意味でオルタナティヴなロックというのだろう。気持ちの悪いグルーヴがすこぶる気持ちいい。

2曲目の「I'm Drunk Again」に被せたライフル銃に弾を装填する効果音がかっこいい。歌メロがちょっとナンシー・シナトラの「These Boots Are Made for Walkin'」を思わせる6曲目の「Tennessee Driver」はポップ風味が印象に残る。アルバムのラストを飾る「Hellbilly」はリジェンダリー・シャック・シェイカーズが『Agri-dustrial』で奏でたサウンドの先取りなんて言ってみたい。因みにギタリストは元ジーザス・リザード、現リジェンダリー・シャック・シェイカーズのデュエイン・デニソン。いろいろ想像が膨らむではないか。

Assjack名義でリリースしたメタル・アルバムは楽しむことができなかったが、これにはヤラれた。

ハンク3。すごい才能の持ち主だ。

また、この路線でアルバムを作らないのか?! 

いや、絶対作るべきだろう。

Hillbillyjoker

Hillbilly Joker / Hank III (Sidewalk D2-79233)

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Black Lips & Vivian Girls Japan Tour 2011

Blklps Black Lips

Vivian Vivian Girls

アトランタの4人組、ブラック・リップスとブルックリンのガールズ・トリオ、ヴィヴィアン・ガールズのカップリング・ツアーが決定!

7月2日、3日、4日と東京、名古屋、京都を回る。(詳細

ブラック・リップスはリリー・アレンやエイミー・ワインハウスらの作品で知られるマーク・ロンソンをプロデューサーに迎え、たとえ誰と組もうとブラック・リップスはブラック・リップスということをアピールした6thアルバム『Arabia Mountain』のリリース直後というタイミング。

一方のヴィヴィアン・ガールズも『Share The Joy』でひと皮剥けたところを印象づけたばかりだ。

そんな2組の共演。それぞれに見ごたえあるライヴを見せてくれるにちがいない。

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The Coathangersのコワいビデオ

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ジョージア州アトランタのオール・ガールズ・バンド、ザ・コートハンガーズが6月7日にリリースする『Larceny & Old Lace』からの「Hurricane」のミュージック・ビデオを公開した。

コ、コワイ…。

元々、けっこうクセのあるバンドではあるけど、前作の『Scramble』はガーリーな可愛らしさもあるニュー・ウェイヴなパンクという印象だった。

それがいきなりこんなにハードコアに!

もちろん、この1曲からアルバム全体を予想することはできないものの、なんだか、新作はとんでもないことになっていそうな予感が…。

果たして?!

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Larceny & Old Lace / The Coathangers (Suicide Squeeze)

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Comeback My Daughters in NY

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久しぶりにComeback My Daughtersにインタビュー。

ニューヨークでレコーディングしてきた最新アルバム『Outta Here』についてじっくり話を聞かせてもらいました。

「5人の顔が見えるアルバム」

メンバー自らそう語る新作、素晴らしいです! 

インタビューは新作の特設サイトで近日公開予定。

『Outta Here』のリリースは7月6日!

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Luceroの新曲

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4月21日から「Solo Acoustic Motorcycle Tour」と銘打ち、ソロ・ツアーを行っているルセロのベン・ニコルズが新曲「Women & Work」を披露した。

ロックンロール!

この曲は現在、ルセロがレコーディングしている新しいアルバムに収録される予定。

ルセロは6月3日、アリゾナ州オザークで開催されるワカルサ・フェスティバルに出演したのち、6月24日~8月14日までワープド・ツアーに参加。全米を回る。

新作のリリースはいつだ?!

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North Mississippi Allstarsの新作がしみる理由

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彼らの曲を聴いてかっこいいと思ったことは、これまで何度もあったけど、しみじみしたことはなかった。

全米屈指のブルース・ロック~ジャム・バンド、ノース・ミシシッピ・オールスターズ。ルーサー(G, Vo)とコディ(Dr, Vo)のディッキンソン兄弟と幼馴染みのクリス・チュウ(B, Vo)が結成した3人組。

彼らが今年2月にリリースした6thアルバム『Keys To Kingdom』は、これまでの延長上にある作品ながら、胸を打つ"歌"を聴かせ、新境地を印象づける。

中でもセンチメンタルな「How I Wish My Train Would Come」と「Hear The Hills」の2曲が特に素晴らしい。ともに曲に込めた想いがじんわりと胸に迫る名曲だ。

不意に今年の2月、Gラヴにインタビューしたとき、彼が言った言葉を思い出した。

「ほら、ルーサーは一昨年、親父さんを亡くしただろ。だから、いろいろ思うところがあったみたいだよ」

それはGラヴの最新アルバム『フィクスィン・トゥ・ダイ』に収録されている胸を打つバラード「ジャスト・ファイン」にルーサーが加えたエモーショナルなギター・ソロについて話が及んだとき、Gラヴがぽろっと言った言葉だった。

「あいつの親父さんにアルバム(95年の2ndアルバム『Coast To Coast Motel』)をプロデュースしてもらってから、ディッキンソン一家とは家族同然のつきあいをしてきたからルーサーの気持ちは俺もよくわかるよ」

『Keys To The Kingdom』のジャケットには「Produced for Jim Dickinson」というクレジットが記されている。つまり、09年8月15日に亡くなったルーサーとコディの父であり、偉大なる南部ロックの指導者でもあったジム・ディッキンソンの追悼アルバム。

そう思いながら聴いてみると、確かに「How I Wish My Train Would Come」と「Hear The Hills」の2曲はレクイエムのように聴こえる。

センチメンタルと言うかエモーショナルと言うか、『Keys To The Kingdom』がやけにしみる理由は、そういうことか。

ところで、ルーサーが「ジャスト・ファイン」のレコーディングに参加したいきさつがなかなかふるっている。

Gラヴはノース・カロライナでアヴェット・ブラザーズと新作をレコーディングしている真っ最中だった。ある時、一服しようと訪れた近所のカフェで、Gラヴは店に貼られたコンサートの告知ポスターを見て、ブラック・クロウズが町にやってくることを知った。「ひょっとしたら」と思い、当時、ブラック・クロウズでギターを弾いていたルーサーに電話をかけ、「スタジオにちょっと寄って、ギター・ソロを弾いてくれないか」と頼んでみた。ちょうどギター・ソロを加えたいと考えていた曲があった。すると、ルーサーは二つ返事で快諾してくれたそうだ。

「その場で曲を覚えてもらったんだけど、ルーサーは10回ぐらい弾いて、素晴らしいソロをキメちまったよ」

「ジャスト・ファイン」はGラヴの『フィクスィン・トゥ・ダイ』の中で僕が一番好きな曲だ。今年、SXSWでGラヴとルーサーによる共演(もちろん曲は「ジャスト・ファイン」だ)が実現したときは興奮せずにいられなかった。

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Keys To The Kingdom / North Mississippi Allstars  (Songs Of The South)

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Fixin' To Die / G Love  (Sony  SICP-3024)

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Lucero in One Tree Hill

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オリン・アンド・ザ・ムーンが出演した4月26日の『one tree hill』。

個人的にはもう一つ、僕が愛して止まないルセロがオープング・テーマを担当するというスペシャルなトピックがあった。

ギャヴィン・デグロウが歌っていたオープニング・テーマ・ソングの「I Don't Wanna Be」を毎回、いろいろなアーティストがカヴァーしている8thシーズン。これまでフォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプ、グレース・ポッター、エイミー・マン、オリン・アンド・ザ・ムーンらがカヴァーしてきた。そこに番組と何かと縁のあるルセロが満を持して参加。

視聴者数は140万人以上だそうだ。

番組に出演して演奏シーンを披露したオリン・アンド・ザ・ムーン、そしてオープニング・テーマをカヴァーしたルセロ。これがきっかけになって、少しでもファンが増えたらうれしい。

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ピラメキーノ インタビュー

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テレビ東京さんから「インタビューしませんか?」と誘っていただいたので、

「ぜひ、ぜひ!」と二つ返事で

はんにゃとフルーツポンチにインタビューしてきました。

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