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ヴィヴィアン・ガールズに夢中

Viviangirls

遅ればせながら、ヴィヴィアン・ガールズに夢中なのである。

09年3月にライヴを観たときは、正直、それほどピンと来なかった。しかし、彼女達が今月、2年ぶりにリリースした3rdアルバム『Share The Joy』を聴き、格段に幅を広げた表現の奥行きにすっかりはまってしまった。

Viviangirlssxsw2009 09年のSXSW

トラディショナルなフォークの影響を、サーフ・サウンドに溶けこませたなんて言いたい「I Heard You Say」が最高。

おまけに唯一収録されているカヴァー曲が、かつて僕が大好きだったグリーン・オン・レッドの「Sixteen Ways」と来た!

成熟を印象づけながら、拙いと言うか、頼りなさそうな演奏があいかわらず彼女達の個性として、魅力的に感じられるところもいい。

CDジャーナルのレビューでも書かせてもらったけど、カッティングエッジな感性と大衆音楽の伝統に根ざしたバックグラウンドが交差したところから生まれた唯一無二の音楽という意味で、USロックの新しい理想の形と言いたい。

ついでに言えば、キックボール・ケイティことケイティ・グッドマンが今年2月、ラ・セラ名義でリリースしたソロ・アルバムもSXSWでライヴを見逃したことが悔やまれるほど素晴らしかった。

Sharethejoy

Share The Joy / Vivian Girls (Yacca / Impartmaint  YAIP-6022)

Lasera

La Sera / La Sera (Hardly Art  HAR-30)

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