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ジェイムス・ブラント@代官山UNIT 11月17日

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(c)Yuki Kuroyanagi

今月11日、3年ぶりとなる3rdアルバム『サム・カンド・オブ・トラブル』をリリースしたジェイムス・ブラントが一夜限定のスペシャル・ライヴを行った。

1時間ほどのライヴではあったけれど、改めて、いい曲を書くなぁと感嘆。

ライヴ終了後、セットリストをチェックしてみたところ、全11曲8曲が新曲だった。しかし、ライヴを観ているときは、新しいアルバムを聴きこんでいたわけではなかったのに、どの曲も新曲とは思えないほど、すんなりと耳に入ってきた。

彼が作る曲には、そういう魅力がある。

ビートがイカしているとか、サウンド・プロダクションが斬新だとか、そういうことではなく、曲そのものの魅力で勝負しているアーティストがここに、こうして存在していることが無性にうれしかった。 

終始、楽しそうに演奏しているバッキング・バンドのメンバー達の笑顔も印象的だった。

『サム・カインド・オブ・トラブル』は複数のソングライターと共作したことで、前2作にはなかった軽やかさやモダンなビートが彼の曲に加わった。

ポップとも言える陽気な楽曲は、ブラントの新境地と言っても差し支えないだろう。

もちろん、彼の持ち味であるメンラコリックなバラードも健在だ。むしろ陽気な楽曲が加わったことで、バラードの魅力はさらに際立ちはじめた。

「ユア・ビューティフル」だけじゃない。この間のライヴでもブラントは「ユア・ビューティフル」を早々と4曲目にやってしまった。

「ユア・ビューティフル」1曲だけだと思っている人にこそ、『サム・カインド・オブ・トラブル』を聴いてほしい。

だまされたと思って、ぜひ。

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サム・カインド・オブ・トラベル/ジェイムス・ブラント(ワーナー WPCR-13962)

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