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2010年11月

ジェイムス・ブラント@代官山UNIT 11月17日

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(c)Yuki Kuroyanagi

今月11日、3年ぶりとなる3rdアルバム『サム・カンド・オブ・トラブル』をリリースしたジェイムス・ブラントが一夜限定のスペシャル・ライヴを行った。

1時間ほどのライヴではあったけれど、改めて、いい曲を書くなぁと感嘆。

ライヴ終了後、セットリストをチェックしてみたところ、全11曲8曲が新曲だった。しかし、ライヴを観ているときは、新しいアルバムを聴きこんでいたわけではなかったのに、どの曲も新曲とは思えないほど、すんなりと耳に入ってきた。

彼が作る曲には、そういう魅力がある。

ビートがイカしているとか、サウンド・プロダクションが斬新だとか、そういうことではなく、曲そのものの魅力で勝負しているアーティストがここに、こうして存在していることが無性にうれしかった。 

終始、楽しそうに演奏しているバッキング・バンドのメンバー達の笑顔も印象的だった。

『サム・カインド・オブ・トラブル』は複数のソングライターと共作したことで、前2作にはなかった軽やかさやモダンなビートが彼の曲に加わった。

ポップとも言える陽気な楽曲は、ブラントの新境地と言っても差し支えないだろう。

もちろん、彼の持ち味であるメンラコリックなバラードも健在だ。むしろ陽気な楽曲が加わったことで、バラードの魅力はさらに際立ちはじめた。

「ユア・ビューティフル」だけじゃない。この間のライヴでもブラントは「ユア・ビューティフル」を早々と4曲目にやってしまった。

「ユア・ビューティフル」1曲だけだと思っている人にこそ、『サム・カインド・オブ・トラブル』を聴いてほしい。

だまされたと思って、ぜひ。

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サム・カインド・オブ・トラベル/ジェイムス・ブラント(ワーナー WPCR-13962)

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モリのアサガオ インタビュー

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死刑制度の是非をテーマにした話題のドラマ『モリのアサガオ』の主要キャスト2人にインタビューしてきた。

http://trendnews.yahoo.co.jp/6/535/

http://trendnews.yahoo.co.jp/6/553/

http://trendnews.yahoo.co.jp/6/552/

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ダニエル・パウター

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ダニエル・パウターにインタビューしてきた。

12月8日にリリースされるベスト・アルバム『ベスト・オブ・ミー~ベスト・オブ・ダニエル・パウター』や現在、作っている真っ最中という新しいアルバムについて話を聞いてきた。

そのベスト・アルバムにはSMAPに提供した楽曲のセルフ・カヴァー「ルーズ・トゥ・ウィン」を含む計3曲の新曲も収録されている。その3曲は新作のプレビューと考えてもいいそうだ。

インタビューは12月14日発売のWHAT's IN?1月号に掲載予定。

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ベスト・オブ・ミー~ベスト・オブ・ダニエル・パウター/ダニエル・パウター(ワーナー  WPCR-13960)

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チビ太 通院中

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11日(木)に手術をしたチビ太は16日(火)に退院。実に2週間ぶりに我が家に戻ってきた。

現在は毎日通院して、傷の洗浄と抗生物質の注射を2本、打ってもらっている。

ほとんど1日、寝て過ごしているが、本人もかなり調子がいいようだ。

食欲もずいぶん戻ってきた。

「それなら」と抗生物質が錠剤に代わった。

日に日に良くなっているという実感が出てきた。もちろん、まだまだ油断はできないものの、これでようやく一安心できる…かな。

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アウル・シティー@渋谷AX 11月6日

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(c) Kentaro Kambe

昨年11月、メイのサポート・アクトとして実現した初来日公演は、宅録アーティストというイメージを裏切る、躍動感にあふれたものだったが、今回は、それ以上に素晴らしかった。

ギターもプレイするキーボーディストが増え、キーボード×2、ドラム×1、ストリングス×2という5人編成になったバンドとアダム・ヤングによる演奏は前回には感じられなかった化学反応を起こしていたと思うし、アダムの中でオーディエンスに訴えかけたいという想いが以前にも増して湧き起こってきたことを感じられたのが何よりもうれしかった。

ステージの袖からアダムがマイク片手に歌いながら現れたオープニングや、歌いながらアダムが披露した不思議なくねくねダンスは、そんな想いが形になったものだろう。

モータウンを思わせるビートが加えられ、アルバム・ヴァージョンよりもバウンシーにアレンジされた「ザ・バード・アンド・ザ・ワーム」が、この日一番のハイライト。いや、どの曲も聴きごたえがあった。

エレクトロニカなんて言葉で紹介されることが多いアウル・シティーではあるけれど、実はアメリカン・ポップスの伝統を受け継いだアーティストなんじゃないか。普遍性を宿らせたポップ・メロディーの数々を耳にしながら、そんなことを考えた。

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がんばれ、チビ太!

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↑チビ太とあずきねえさん

チビ太が帰ってきた!

前回のブログをアップした直後、夜8時過ぎに玄関の前によろよろと現れた。

しかし、信じられないぐらいの大ケガをしていた。たぶんトラ猫にヤラれた傷が悪化して、6日間ずっと動けずにいたんだろう。

「死んじゃうかもしれない!」と傷を見た家人が悲鳴を上げた。

慌ててかかりつけの動物病院に電話をかけると、すでに診療時間が終わっていたため連絡が取れなかったので、連絡がついた隣の駅の動物病院に連れていった。

やっとの思いで家に帰ってきたのに、また連れ出されたことに腹を立て、病院に向かう道々、チビ太はずっと鳴いていた。体力を消耗するから鳴かなくてもいいんだよと言ってもずっと鳴いていた。

病院で診てもらうと、胸に大きな穴が空き、かなりの範囲の皮下組織が腐っていると言われ、頭がくらくらした。

瀕死というわけではないものの、予断を許さない深刻な状態。

まず抗生物質で傷の化膿を止め、それから傷の手術をしましょうということになった。

一晩入院させ、今朝、応急処置をしてもらった獣医さんには申し訳ないと思いながら、かかりつけの病院に転院させた。

馴染みの獣医さん達も「よく帰ってきたな」と喜んでくれた。

そうだ、よく帰ってきた。チビ太、おまえは偉いよ。泣きそうになった。

今、チビ太は病院で必死に闘っている。食欲が戻るまで家には戻れないそうだ。

がんばれ、チビ太。がんばれ。

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ドライヴ・バイ・トラッカーズ

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今年3月、レーベル移籍第1弾アルバム『The Big To-Do』をリリースしたジョージアのならず者ロック・バンド、ドライヴ・バイ・トラッカーズが来年2月15日、11作目となるニュー・アルバム『Go-Go Boots』をリリースすることを発表した。

バンドのフロントマン、パターソン・フッドによると、バンドは昨年、バンドの良き理解者であるプロデューサー、デヴィッド・バービーとレコーディングした40曲前後の新曲を、2枚のアルバムに分けてリリースすることにしたという。

つまり、『The Big To-Do』はその第1弾で、パターソン曰くストレートなロック・アルバム。一方、第2弾となる『Go-Go Boots』はカントリーやソウル・ナンバーに加え、マーダー・バラッドが収録されているそうだ。

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↑新作のジャケ

また、『Go-Go Boots』と同じタイミングで彼らはバンドの活動を追ったドキュメンタリー映画『The Secret to a Happy Ending』をDVDとしてリリースする。

その『The Secret to a Happy Ending』はドライヴ・バイ・トラッカーズのドキュメンタリーであると同時に公民権運動が盛り上がり始めた、まさにそのときアラバマのマッスル・ショールズで黒人と白人のミュージシャンが作り出したソウル・ミュージックを聴きながら成長した子供達が、生まれ育った家を飛び出て、パンクのDIY精神とともに芸術作品を作り、愛を育み、生きる姿を、ロックンロールの救済の力やロックが生まれたアメリカ南部の生活・文化とともに活写した作品らしい。

アルバム、DVDともに楽しみだ。

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チビ太が行方不明!

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チビ太が出かけたきり帰ってこない。

そういうことはこれまでにも何度かあった。しかし、これまではせいぜい1日。翌日の朝か夜には帰ってきていた。

それが今回は、もう丸々6日になる。

チビ太の姿を最後に見た家人によると、宿敵のトラ猫とケンカしたあと、向かいの家の庭に歩いていったという。

家人の話では、ケンカした後も普通に歩いていたそうだが、実は深い傷を負ってしまった? それともトラ猫に縄張りを追われ、出ていかざるを得なかった? そして新しい縄張りを求めて旅に出た? 確かに、ここ最近、トラ猫の存在にはいらついていた。トラ猫に刺激され、眠っていた野生の本能が目覚めてしまった? 去勢したとは言え、オスには変わらない。

あるいは、どこかで事故に遭った? 

チビ太が帰ってこない理由をいろいろ考えてみたけれど、どれも想像の域を出ないものばかりで、どれだけ考えてもきりがない。

とりあえず、どこかで保護されていないかと思い、近所の動物病院に問い合わせてみたところ、かかりつけの獣医さんにいきなり「山口さんって、チビ太のおうち?」と言われ、そんなふうに覚えてもらっていたなんてと思ったら、涙が出そうになった。

いろいろ問い合わせてみたり、近所を探してみたりしたけれど、結局、チビ太の行方はわからない。

どこにいるんだろう? 

獣医さんには「毎日外に出ている子なら遠くまで行っちゃったかもしれない」と言われたけれど、殺虫剤のシュッという音にもビビるぐらい臆病なチビ太が家の周りから離れるだろうか? 

チビ太の意思で帰ってこないんであれば、それはそれでかまわない。しかし、帰りたいと思いながら帰ってこられないんだと思うと、心配で堪らない。

人一倍食いしん坊のチビ太のことだからおなかをすかせているにちがいない。究極におなかがすいたら帰ってくるだろうか?

……答えの出ないことをずっと考えている。

心配でどうにかなりそうだ。

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ザ・カーズが再結成

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ウィーザーのプロデューサーとして名を上げたリック・オケイセク(Vo, G)率いるザ・カーズが87年発表の『Door To Door』以来23年ぶりとなるアルバムを作っているそうだ。

今回は00年に他界したベンジャミン・オール(Vo, B)を除くメンバーが揃っているらしい。

06年にエリオット・イーストン(G)とグレッグ・ホークス(K)がトッド・ラングレンらを迎えたニュー・カーズはなかったことにしよう。

アルバムの予告編とも言えるビデオがバンドのFacebookで見ることができる。けっこうニュー・ウェイヴ色が濃い。聴きようによってはウィーザーっぽいかもしれない?!

リリース日など詳細は、まだ発表されていない。

リリースされる日を楽しみに待っていよう。ひょっとしたら、SXSWに出演なんてことになったりしないだろうか?!

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