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アウル・シティー@渋谷AX 11月6日

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(c) Kentaro Kambe

昨年11月、メイのサポート・アクトとして実現した初来日公演は、宅録アーティストというイメージを裏切る、躍動感にあふれたものだったが、今回は、それ以上に素晴らしかった。

ギターもプレイするキーボーディストが増え、キーボード×2、ドラム×1、ストリングス×2という5人編成になったバンドとアダム・ヤングによる演奏は前回には感じられなかった化学反応を起こしていたと思うし、アダムの中でオーディエンスに訴えかけたいという想いが以前にも増して湧き起こってきたことを感じられたのが何よりもうれしかった。

ステージの袖からアダムがマイク片手に歌いながら現れたオープニングや、歌いながらアダムが披露した不思議なくねくねダンスは、そんな想いが形になったものだろう。

モータウンを思わせるビートが加えられ、アルバム・ヴァージョンよりもバウンシーにアレンジされた「ザ・バード・アンド・ザ・ワーム」が、この日一番のハイライト。いや、どの曲も聴きごたえがあった。

エレクトロニカなんて言葉で紹介されることが多いアウル・シティーではあるけれど、実はアメリカン・ポップスの伝統を受け継いだアーティストなんじゃないか。普遍性を宿らせたポップ・メロディーの数々を耳にしながら、そんなことを考えた。

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