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2010年10月

OCEANLANE

Oceanlane

5作目のアルバム『Urban Sonnet』を完成させたOCEANLANEにインタビューしてきた。

その新作。HajimeとKay2人のフロントマン/ソングライターの個性の違いがバンドの魅力として、以前にも増してダイナミックに表れてきたということで、今回はHajime、Kayそれぞれに話を聞いてみた。

今までにないインタビューになったという手応えはある。

インタビューは11月30日発売のインディーズ・イシューに掲載。

『Urban Sonnet』のリリースは12月8日!

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SION in『龍馬伝』

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NHKの大河ドラマ『龍馬伝』の出演が正式に発表された。

市川亀治郎、中村達也とともに龍馬を暗殺する見廻組を演じるそうだ。

侍姿のSIONの写真はココ

放送は11月28日(日)。

見逃せない。

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SION with THE MOGAMI @ 日比谷野外大音楽堂 10月23日

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最高のシンガー・ソングライターと最上のバンドによる毎年恒例、年1回のお祭に参加してきた。

満月も見物に来ていた。

やばい瞬間は何度もあったんだが、本編最後に演奏した「マイナスを脱ぎ捨てる」を聴いているうちに、とうとう涙がじわっとあふれてきた(いい大人がこんなことを書くのは恥ずかしいんだけれど)。

10月20日にリリースしたばかりの最新アルバム『燦燦と』の曲も1曲を除いて演奏した。

中でも「狂い花を胸に」の絶唱は圧巻だった。

もちろん、来年も行くぞ。

そう言えば、『龍馬伝』の最終回に出演するらしい。最終回と言えば、あの役しかないだろう。果たして?!

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燦燦と/SION(テイチク TECI-1289~1290)

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メイレイ@渋谷クラブクアトロ 10月20日

開演直前、クアトロのエレベーターでフロントマンのクリス・クロンと鉢合わせた。

「今夜のライヴ、楽しみにしてるよ」

そう声をかけると、「新しいパンツを買ってきたんだ」と手に持っていた黒いジーンズを見せてくれたので、

「今夜のステージ衣装?」と尋ねると、

「そう」とクリスは照れくさそうな笑みを浮かべた。

メンバーが客席に下りてきて、ファンと一緒に歌ったアンプラグド・パフォーマンスを含め、ライヴはとても楽しいものだった。

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(c)Yuki Kuroyanagi

最新アルバム『ザ・マスカレード』同様、バンドの可能性を、さまざまな形で見出すこともできた。

ライヴを観ながら、メイレイというバンドについていろいろなことを考えた。

詳しくは11月18日発売のクロスビート1月号で。

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マイ・ケミカル・ロマンス

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聴きながらニヤニヤと笑いが止まらなかった。

マイ・ケミカル・ロマンス4年ぶりの新作『デンジャー・デイズ(:ザ・トゥルー・ライヴス・オブ・ファブラス・キルジョイズ)』。

当初はブレンダン・オブライエンをプロデューサーに迎え、MC5他のいわゆるプロトパンク・バンドからの影響を反映させたロック作品を作ろうとしていたそうだ。

そのニュースを聞いたとき、映画『ウォッチメン』に提供したボブ・ディランの「廃墟の街」のカヴァーの延長上にある作品だと考えた。確かにジム・キャロルとセックス・ピストルズからインスピレーションを受けた「廃墟の街」はかっこよかった。個人的には、その方向で新作を完成させてもらっても全然かまわなかった。

しかし、バンドはそれだけでは満足できなかったらしい。

結局、『デンジャー・デイズ』はロブ・カヴァロのプロデュースの下、完成させられた。

その新作を一言で言い表せば、ポップということになるだろう。

しかし、そこはマイケミだ。

その新作を一言で言い表せば、バンドが持っているポップ・センスをとことん追求、そして露悪的なまでに表現したという意味で、ポップということになるだろう。

まるでジェリー・リー・ルイスmeetsセックス・ピストルズなロックンロールをはじめ、パワー・ポップ、ニュー・ウェイヴ、ディスコ、80年代風のビッグ・ロック、ネオ・サイケ、グルーヴィーなヘヴィー・ロック…あまりにも多彩な全15曲は、その曲調の極端な振り幅がリスナーを翻弄するにちがいない。そこにマイケミらしい底意地の悪さみたいなものを感じずにいられない。

新作と比べると、前作『ザ・ブラック・パレード』は、あまりにも生真面目すぎた。

もちろん、いろいろなタイプの曲作りに挑戦するという意味では、新作もまた前作の延長にはちがいない。しかし、個人的には新作の方に、よりマイケミらしさを感じる。

『デンジャー・デイズ』は11月24日にリリースされる。

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デンジャー・デイズ/マイ・ケミカル・ロマンス(ワーナー)

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