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ジャスティン・タウンズ・アール つづき

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09年のSXSWで

その夜は演奏中、しつこく客に野次られたらしい。

最初は適当に受け流していたジャスティンも「脱げ!」「おまえが脱げ」というやり取りの後、客席から投げられたTシャツが演奏中のギターに直撃した瞬間、キレた。

その日は酷い音しか作れないクラブのPAにサウンドチェックの時点で腹も立てていた(まるで水の中にいるような音だったという証言もある)。

酒も飲んでいた。

しかし、「Fuck you!」とだけ言い返して、ステージの上では何とか堪えた(そうなると、泥酔して、観客にケンカを仕掛けていたように見えたという話とはずいぶん食い違う)。

ともあれ、最後の曲を演奏し終え、楽屋に戻った。そのとたん、怒りが爆発した。思わず、その怒りを楽屋の鏡やテーブル、イスにぶつけてしまった。

クラブのオーナーがやってきて、「壊した鏡とテーブルとイスを弁償しろ。200ドル払え」と要求した。それがジャスティンの神経を逆撫でした。

怒り狂ったジャスティンはそこに居合わせたオーナーの娘を殴り、店を追い出された。しかし、それでも怒りが収まらない彼は店の外で客を罵倒しつづけ、駆けつけた警官に手錠をかけられた・・・・・・。

ジャスティンは9月23日以降のツアーをキャンセルして、リハビリ施設に入るそうだ。

彼は自身のホームページで、ウェブ上で今回の事件について伝えられていることは正確ではないとコメントしている。

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