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2010年6月

ザ・ヤング・ヴェインズ

Theyoungveins

パニック・アット・ザ・ディスコを脱退したライアン・ロス(G, Vo)とジョン・ウォーカーが(G, Vo)がロサンゼルスで新たに結成した5人組、ヤング・ヴェインズ。

そのデビュー・アルバム『Take A Vacation!』は、2人のビートルズ熱が形になった1枚。

その点、パニック~の問題作『プリティ。オッド。』の延長上にある作品と言えるかもしれない。

しかし、『プリティ。オッド。』がオーケストラも使ったサイケデリックかつマジカルな大作だったことを考えると、シンプルなソングライティングとバンド・サウンドを追求した『Take A Vacation!』は、むしろ『プリティ。オッド。』とは対極にある作品と考えるべきなのだろう。

甘酸っぱいポップ・ソングの数々を聴き、僕はマージー・ビートとかフォーク・ロックとかという言葉を思い出した。中にはクリス・ウィルソンがヴォーカルだった頃のフレイミン・グルーヴィーズを思い出させる曲もある。

つまり、『プリティ。オッド。』よりもさらに時代を遡っているわけだ。

それはメンバーのルックスにもしっかりと表れている。

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Take A Vacation! / The Young Veins (One Haven Music  OHM-103-2)

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デルタ・スピリット

Deltaspirit

ストーンズのようにもストロークスのようにもボブ・ディランのようにも聴こえるロックンロール。

南カリフォルニアの4人組、デルタ・スピリットの2ndアルバム『History From Below』。

今回は、トラディショナルなフォーク・ナンバーもやっている。

その新作は今年1月、急逝したアメリカの歴史家/政治学者/社会評論家/劇作家、ハワード・ジンがインスピレーションになっているそうだ。

つまり、アルバム・タイトルはジンの著書『民衆のアメリカ史』のテーマを言い表したものらしい。

フロントマンのマシュー・ヴァスケスのギターにマジックで書かれた「ZINN」の文字は、つまりそういうことだったわけだ。

デルタ・スピリットの結成は05年。

ラウンダー・レコードと契約して、08年にデビュー・アルバム『Ode to Sunshine』をリリースしてからめきめきと頭角を現してきた。

僕が注目したきっかけは、カリフォルニアのインディー・レーベル、モナーキー・ミュージックがコールド・ウォー・キッズに続いてデビューさせた新人という話題だった。

昨年と今年、SXSWで彼らのライヴを観たが、ともに大盛況だった。

アメリカのみならず、イギリス/ヨーロッパでもじわじわと人気に火がつきはじめた。

あの『ゴシップ・ガール』でも曲が使われた。

この新作をきっかけに彼らはさらなる飛躍を遂げるにちがいない。

曲のかっこよさもさることながら、このバンドは、がなるように歌いながら野性味と哀愁を同時に伝えるシンガーの歌声が特に大きな魅力なのだ。

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History From Below / Delta Spirit (Rounder 11661-9098-2)

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トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ

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(c)San Jones

トム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズ名義では、8年ぶりとなる最新アルバム『モジョ』。

トム・ペティら、6人のメンバー達が時にサイケデリックに、時にレゲエのリズムで味付けしたロッキン・ブルースを嬉々として演奏している光景が演奏の熱気とともに目に浮かぶ1枚だ。

スタジオでライヴ・レコーディングしたという生々しいサウンドが今の時代、逆にとても新鮮に聴こえる。

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『ザ・シプソンズ』に出演したトム・ペティ

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モジョ/トム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズ(ワーナー WPCR-13864)

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ディア・ティック

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ディア・ティック待望の新作。

『The Black Dirt Sessions』というタイトルどおりニューヨーク近郊のブラック・ダート・スタジオで(たぶん)断続的に行われたセッションをまとめた1枚だ。

その間、新ギタリストのイアン・パトリック・オニール(元タイタス・アンドロニカス)が加入し、前ギタリストのアンドリュー・グラント・トビアッセンがバンドを離れている。

そんなバンドの過渡期をそのままドキュメントしたせいか、ジョンによるアコースティック・ギターあるいはピアノによる弾き語りからローリング・ストーンズを思わせるロックンロールまで、ギター、ベース、ドラムという基本編成にこだわらず、楽曲が求めるまま演奏したことを思わせる全11曲が収録されている。

前作『Born On Flag Day』のカントリー色が薄れ、曲が多彩になったという意味では、ディア・ティックは変わったかもしれない。

しかし、ジョンが作る歌とその嗄れ声という意味では、ディア・ティックは全然変わっていない。

心に染みると言うか何と言うか、かなりクセはあるけれど、ジョン・ジョセフ・マッコリー3世という変人は一度ハマると病みつきになるホント、いい歌を作るのである。

その魅力はバンドのサウンドが変わったとしてもこれっぽっちも色褪せることはない。

そんな歌にとりつかれ、結局、前作は入手後1年経った今でも聴いている。今回の新作ともまた、長いつきあいになりそうだ。

ディア・ティックは6月17日、新作をプロモーションするため、「レイト・ショウ・ウィズ・デヴィッド・レターマン」に出演。新作からの曲ではなく、1stアルバム『War Elephant』の「Baltimore Blues No.1」を演奏した。

なんで?!

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The Black Dirt Sessions/Deer Tick(Partisan  PTSN-008)

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THOSE DARLINS interview

ウワサのカワイコちゃん達が日本デビュー

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左からニッキ、ジェシー、ケリー、シェリフ・リン

テネシー州ナッシュヴィル近郊マーフリーズボロのダーリン姓を名乗る女の子3人組(+男性ドラマー)、ゾーズ・ダーリンズ。

ガシャガシャと騒々しくはあるものの、実はカントリーとパンクのミックスなんて言葉では表現しきれない味わい深い音楽を奏で、この1、2年、アメリカのミュージック・シーンを賑わせているウワサのカワイコちゃん……いや、南部のじゃじゃ馬達のライヴを、今年3月、SXSWで初体験。

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息もつかせないノンストップのエネルギッシュなパフォーマンスはもちろん、何やらただならぬ緊張感に満ちたライヴは、いろいろな意味で衝撃的だった。

仲良しの女の子達が和気藹々と楽しそうにやっているんだろうと思いきや、まるで戦いを挑むようにキッと鋭い視線を観客に向けるジェシーをはじめ、ステージの3人は終始、とてもアグレッシヴで、「この子達ってホントは仲が悪いんじゃない?!」とライヴの間、何度、思ったことか。

なるほど、彼女達の1stシングル「ワイルド・ワン」の歌詞を地で行くこのライヴ・パフォーマンスでゾーズ・ダーリンズは全米のオーディエンスと共演バンドの度肝を抜いてきたわけだ。

ニッキがケガしてしまったため、オーストラリア・ツアーは延期になってしまったけれど、9月にはテキサス州オースティンのストレンジ・ボーイズらとアメリカ各地をツアーすることが決定。

今年5月には日本デビューも果たした。

新作に準備にもすでに取り掛かっているという。

今後がますます楽しみな彼女達を代表して、前回のニッキに続いてケリーに話を聞いた。

●オハイアでのライヴの後、ニッキが左の前腕を骨折したと聞いて、とてもびっくりしました。

「そう。彼女、派手に転んじゃったのよ」

●オーストラリア・ツアーが延期になってしまって残念でしたね。オーストラリアをツアーするという話は、どんないきさつで?

「(ブラック・キーズの)ダン・オーアバックのバッキング・バンドも務めているサンアントニオのバンド、ハシェンダのメンバーを通じて、オーストラリアのラヴ・ポリス・レコードのオーナー、ブライアン・タラントと知りあったのね。ブライアン…私達はBTって呼んでいるんだけど、そのBTはハシェンダのオーストラリア・ツアーをプロモートしたことがあってね。私達のアルバムがオーストラリアのスパンク・レコードからリリースされたとき、アルバムをプロモーションするためのツアーを計画してくれたんだ。本当は、スパンクに所属しているワゴンズってバンドとダブル・ヘッドライン・ツアーをする予定だったのよ。結局、私達はオーストラリアに行けなかったけど、ワゴンズのツアーが成功することと、オーストラリアのファンが私達を待っていてくれることを祈っているわ。もちろん、私達、日本でももっと知られるようになって、ぜひ日本もツアーしたいと考えているのよ」

●今年3月、SXSWでゾーズ・ダーリンズのライヴを観せてもらったんですけど、エネルギッシュなパフォーマンスにぶっとびました。

「ありがとう! SXSWでは自分達でも満足できるライヴができたと思う。そうそう、私達、今年の10月、オースティン・シティー・リミッツ・フェスティバルで演奏するのよ! すごいでしょ(笑)。SXSWってまるで同窓会みたいで楽しいのよね。ふだんお互いにツアー、ツアーの毎日ですれ違ってばかりいる友達のバンドと会うことができる唯一のチャンスだもの。私達にとっては、それがSXSWの一番の楽しみかもね。もちろん、演奏することも楽しんでいるわよ。それにテキサス料理もね。オースティンにいる間は、ツアー中、私達が食べているどんな料理よりもおいしいものが食べられるのよ(笑)」

●SXSWでは精力的に、いくつものショウケースに出演していましたけど、あるライヴでは演奏中、メンバー同士で殴りあっていたという噂を聞きました。

「ああ(苦笑)。私達のライヴはいつも、私達3人が客席に下りていって、みんなと一緒に踊っちゃうからたいてい大混乱になっちゃうんだ。でも、SXSWで確か5本目のライヴだったと思うんだけど、ステージが大きすぎて、客席に下りることができなかったのよね。そしたらニッキが私に近寄ってきて、私を押しはじめた。私達、ライヴではいつも自分達が楽しむために前にやらなかったようなことをいろいろ試すんだけど、ニッキは私を本気で怒らせたら私がどうするか確かめたかったみたいね。でも、最初に殴ってきたのは彼女よ。だから、仕返しに彼女がよそ見しているとき、体当たりしてやったんだ。その後は…わかるでしょ? でも、殴りあったと言っても、私達にとってはパジャマ・パーティーの枕投げみたいなものだけどね(笑)」

●ゾーズ・ダーリンズのデビュー・アルバムが5月に日本でもリリースされました。日本盤のアートワークはUS盤と違うんですけど、日本盤のアートワークは気に入っていますか?

「もちろん! 私は大好きよ。実際には新しいジャケットの中にオリジナルのアートワークがあるのよね。日本のレーベルがジャケットを変えたほうがいいって提案してくれたのよ。実を言うと、私達はオリジナルのアートワークのクラシックな感じがとても気に入っていたんだけどね。そしたら、彼らはオリジナルのアートワークに新しいパッケージを被せて、両方を使ったらどう?って、ジェシーが"Red Light Love"のビデオのために描いた絵を使って、美しいコラージュを作ってくれた。明るい色使いがいいわね。アルバムのサウンドとバンドのアティテュードにぴったりのイメージだと思うな」

●ところで、前回、インタビューしたとき、ニッキはジェフ・カーティン(ヴァンパイア・ウィークエンド他)とレコーディングするために彼が住んでいるニューヨークでアルバムをレコーディングしたと言っていたけど、彼とレコーディングしたいと思った理由は、どういうことだったんですか?

「ジェフとレコーディングを始めたとき、私達はまだドラマーがいない3人編成のバンドで、ギターとベースとウクレレで輪郭を作っただけの曲しかなかったのね。それで私達はアレンジとか演奏のしかたとかって部分で曲に肉付けする手助けをしてくれる人を探していたのよ。ジェフは最初の何曲かでドラムもプレイしてくれたんだけど、彼のプレイはとても素晴らしかった。彼は私達が求めている以上のことを提案してくれたわ。それに彼のアイディアとレコーディング方法はとても大胆だったのよね」

●ニューヨークでのレコーディングは、かなりエキサイティングなものだったようですね。

「そうね。ジェフのアイディアはパーフェクトだった。だから、彼とレコーディングするために私達はニューヨークに行ったのよ。それにナッシュヴィルから出ていったことにも大きな意味があったと思うわ。お陰で、私達はナッシュヴィルでふだん作られているようなカントリーとかアメリカーナとかのレコードを作らずに済んだわけだしね」

●ソングライティングのクレジットは、ゾーズ・ダーリンズ名義になっているけど、曲作りはどんなふうにやっているんですか?

「いろいろね。一人のダーリンが曲のアイディアを持ってきて、3人で形にすることもあれば、誰かが完成させた曲を持ってきて、3人でアレンジやハーモニーを練り上げて、曲に磨きを掛けることもある。誰が曲を作ってもいいんだけど、ほとんどの場合、歌詞を書いた人がそれを歌うことが多いわね。もちろん、いつもそうだってわけではないけどね」

●ヘヴィー・トラッシュの『Midnight Soul Serenade』に3人で参加していましたね。ジョン・スペンサーとマット・ヴェルタ・レイとはどんなふうに知り合ったんですか?

「ジョンのバンド、ボス・ホッグがリユニオン・ライヴをニューヨークのバワリー・ボールルームでやったとき、前座を頼まれたのよ。とても光栄だったわ。ライヴの後、ジョン達と喋っているとき、ヘヴィー・トラッシュの新作のレコーディングをやっているところで、バッキング・ヴォーカルが必要なんだけど、と言われたんだけど、その2ヵ月後、いつ都合がいいか教えてって電話がかかってくるまで、私達、全然本気にしていなかったのよ! だって、ねぇ、そうでしょ? 彼が電話をかけてきた日、私達はちょうどツアーの真っ最中でニューヨークにいたんだけど、その翌日はたまたまライヴの予定がなかった。パーフェクトなタイミングってこういうことを言うのよ。ボス・ホッグのライヴの後2ヵ月間、私達はアメリカ中をツアーしていたのよ! そんな偶然、ちょっと信じられなかったわ」

●レコーディングは楽しめましたか?

「ええ、もちろん。スタジオはマンハッタンの小さな地下室にあって、ヴィンテージのアンプやらテープ・レコーダーやらでいっぱいだった。プロフェッショナルなんだけど、とても居心地がよかった。ジョンとマットはクールなアイディアを持った、とてもおしゃれな人達で、彼らとのレコーディングは本当に楽しかったわ」

●そう言えば、みなさんはディア・ティックと仲がいいですよね。

「彼らはいい友達よ。あのバンドは素晴らしいミュージシャンの集まりよ。そうそう、ヴォーカル&ギターのジョン(・ジョセフ・マッコリー3世)は、うちのニッキと婚約したばかりなの。2人は今年の夏、結婚するのよ」

●それはおめでとうございます。でも、ジョンってエキセントリックな人じゃありませんか?

「そうね、彼はエキセントリックよ、とてもね(笑)」

●新しいアルバムのアイディアは、もうあるんですか?

「次のレコードは絶対、ヒットさせたい! 来年の春のリリースを目指して、新曲のデモを作りはじめたところなんだけど、新曲はもうライヴでもやりはじめているのよ。バンドが向かっている方向に私達全員、エキサイトしている。また、スタジオに戻るのが今から待ちきれないわ」

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ゾーズ・ダーリンズ/ゾーズ・ダーリンズ(エイベックス TBCD-1039)

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ルセロ in ボナルー

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ボナルー4日目(6月13日)に出演したルセロが米スピン誌のボナルー特集で「Best Reason To Order Another Round」に選ばれた!

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シェリル・クロウ

ファンの間では好意的に迎えられたようだが、個人的には前2作は物足りなかった。

内省的と言うか、何と言うか。

ストーンズ好きのロックねえちゃん。そんなイメージに囚われすぎて、彼女の挑戦をちゃんと受け止められなかったと言われれば、それまでだけれども。

だから、原点回帰という噂の新作には大いに期待した。

早速、聴かせてもらったところ、期待通りの出来だった。いや、期待とはちょっと違ったけど、ロッキンなソウル路線からは、前2作には足りなかった理屈ぬきに音楽を楽しもうという想いが感じられる。

『100マイルズ・フロム・メンフィス』。

タイトルは彼女が生まれ育った場所を意味するらしい。とは言え、タイトルにメンフィスと謳っているってことは、やはりメンフィスと、そこで生まれた音楽を意識していたということだろう。

そんなところにも、もう一度原点に戻ってみようという想いが窺える。

キース・リチャーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、シティズン・コープら豪華ゲストが参加した新作は7月14日リリース!

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100マイルズ・フロム・メンフィス/シェリル・クロウ(ユニバーサル UICA-1056)

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猫の不思議な力

と言っても、キャット・パワーの話ではない。

うちのねえさん(推定15歳。20歳以上という噂もあり)の話。

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ある日の早朝、1階のリビングで落ち着いていたねえさんが突然、2階に駆け上がっていき、「ベランダに出たい出たい」と大きな声でせがむもんだから、ベランダに出してやったところ、しばらくの間、「ニャオーン、ニャオーン」と大きな声で鳴いていた。

なんで、そんなに鳴いているんだろう?と不思議に思っていると、お向かいのおばさんが燃えるゴミを出しに家から出てきた。

結局、耳の遠いおばさんは姉さんの鳴き声には気づかず、家に入ってしまったんだけれど、実はねえさんはおばさんとは大の仲良しで、去年の暮れ、腫瘍切除の切除をしてからは全然、外に出なくなってしまったけれど、それ以前は毎日、おばさんに会いに出かけていたのである。

ひょっとすると、おばさんが家から出てくるのが、ねえさんにはわかったんじゃないか?

そう言えば、この間も夕方、突然、ねえさんが大きな声で泣きだして、何事?!と思っていると、少し経ってから、おばさんが「おねえさんに」と缶詰のキャットフードを持ってきてくれたことがあった。

予知能力?!

「ねえさん、おばさんが来るってわかってた?」

そう尋ねても、ねえさんはツーンと澄まして、何も答えてくれない。

不思議な力と言えば、セミを食べる男・チビ太の腹時計もかなり正確だ。

どんなに熟睡していても、お向かいのおばさんが自分とこのしまちゃんにご飯をあげる時間になると、むくっと起きて、お相伴を預かろうと毎日決まった時間に出かけていくのである。

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リチャード・アシュクロフトが新バンドを結成

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08年、ザ・ヴァーヴ再結成を実現させたリチャード・アシュクロフトが今度は新バンド、ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンドを結成。

7月7日、リチャード・アシュクロフト&ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド名義でアルバム『ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド』をリリースする。

ヒップホップのサウンド・メイキングを大胆に取り入れながら、ソウル・ミュージックとブルースに真正面から取り組んだ意欲作。

アシュクロフトのガッツあふれる歌唱が熱い。

「スウィート・ジェーン」のギター・リフを使った「ロイヤル・ハイネス」には思わずニヤリ。

バンド名をそのまま冠したアルバム・タイトルからは新バンドにかける想いが伝わってくる。

サマーソニック2010出演も決定!

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ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド/リチャード・アシュクロフト&ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド(EMI TOCP‐66939)

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BEYOND [THE] BLUE TOUR 2010

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BEYOND [THE] BLUE TOUR 2010に出演している

ヴァレンシア

ゼア・フォー・トゥモロー

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の3バンドのギタリスト達による座談会。

理想のギタリストやバンドにおけるギタリストの役割についてなど、いろいろ語ってもらった。

座談会の内容は6月末発売のEAT magazine Vol.94で!

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フェイセズが35年ぶりに再結成

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↑この頃はまだロッドが控え目?

ロッド・スチュワートの代わりにシンプリー・レッドのシンガーだったミック・ハックネルを迎え、いよいよ35年ぶりに再結成を果たすフェイセズ。

ロッドがついに「うん」と言わなかったのは、大人のポップス・シンガーとして大成功を収めている今、フェイセズでもないってことだろうか。

それはともかく、ロン・ウッドが語ったところによると、なんと、来年行う予定のツアーではノエル・ギャラガー、ケリー・ジョーンズ(ステレオフォニックス)、クリス・ロビンソン(ブラック・クロウズ)、スラッシュがゲスト参加するんだそうだ。

ふむ。

ベスト盤を引っ張り出してきて久々に聴いてみる。やっぱり、カッコイイ。

ところで、ベースは誰が弾くの?!

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