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COBRA STARSHIP interview

楽しむことに大真面目に
取り組んできた活動が
ついに全米規模の成功に結実

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ミッドタウン解散後、ゲイブ・サポータが始めたコブラ・スターシップを、多くの人が何かのジョークか、1回限りの企画モノのプロジェクトだと考えた。しかし、その後、コブタ・スターシップは精力的に活動を続け、最新3rdアルバム『ホット・メス』でついに全米ブレイクを成し遂げてしまった。

「コブラ・スターシップはまだバンドだぜ」

『ホット・メス』のブックレットに記された、この一文にはきっとコブラ・スターシップを誇りに思うゲイブの気持ちがこめられているにちがいない。

そのゲイブが全米4位を記録した最新作について語ってくれた。

●新作『ホット・メス』はR&B/ヒップホップ色が濃かった前作と比べると、再びロック寄りの作品になりましたね。新作を作るにあたっては、どんな作品にしたいと考えていたんですか?

「まるでiPodをシャッフルして、いろいろな曲を聴いているような、そんなアルバムを作りたかったんだ」

●アメリカで大ヒットしたシングル「グッド・ガールズ・ゴー・バッド」には『ゴシップガール』のレイトン・ミースターが参加していますね。ゲイブが『ゴシップガール』のファンだとはちょっと考えづらいんですけど、彼女の参加はどんないきさつで実現したんですか?

「実は俺達、『ゴシップガール』の大ファンなんだ。本当はチャック・バス(自己チューのナルシシスト)が好きなんだけど、チャックを演じているエド・ウェストウィックは忙しかった。そこで、スケジュールが空いていたレイトンと一緒にやることにしたんだ(笑)」

●2曲目の「ピート・ウェンツ・イズ・ジ・オンリー・リーズン・ウィア・フェイマス」というタイトルに思わずニヤリとなるファンは多いんじゃないですか?

「フフ。俺達は有名じゃないけど、ピートはいい奴だしね。だって、奴はコブラ・スターシップをずっとサポートしつづけてくれただろ。ただ、このタイトルはどこかのガキがネットに書き込んだコメントを、そのまま使わせてもらったものなんだけどね」

●曲のタイトルから判断するかぎり、新作は皮肉に満ちた作品のようですね。

「俺達はあまり真面目にならないようにしているんだ。楽しめるようにね。俺達はそういうヴァイブを聴く人にも届けたいと思っているのさ」

●現在の若いバンドの間ではR&B他のダンス・ミュージックの影響を取り入れることがちょっとした流行になっているけど、そういうサウンドに先鞭をつけたのはコブラ・スターシップでしたよね。

「俺達は自分達の受けた音楽的影響を恥ずかしげもなくさらけ出しているのさ。バンドの他のメンバーも俺も80年代や90年代の音楽に影響を受けているんだ。ヒップホップとダンス・ミュージックはその時代、ビッグだったからね。現在は、ありとあらゆるものをブレンドしているって感じがするね」

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ホット・メス/コブラ・スターシップ(ワーナー WPCR-13723)

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