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ブライアン・セッツァー・オーケストラ

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ソングス・フロム・ロンリー・アヴェニュー/ブライアン・セッツァー・オーケストラ(ビクター VICP-64767)

ブライアン・セッツァー・オーケストラ名義のオリジナル・アルバムとしては『ヴァムーム!』以来9年ぶり。しかも、これまで多くのカヴァーに取り組んできた彼が初めて全曲オリジナルで挑んだ最新アルバム『ソングス・フロム・ロンリー・アヴェニュー』を聴きながら、ブライアン・セッツァーの魅力について改めて考えてみた。(その結果はコチラ

その過程で、最新アルバムの参加ミュージシャンの中にノア・レヴィーの名前を見つけ、ちょっとびっくりした。

ノア・レヴィーと言えば、オルタナ・カントリー・ブームとともに注目を集めたミネアポリスの4人組、ハニードッグスの元ドラマー。近年はハニードッグスを離れ、セッション・ドラマーとしてマンディ・ムーアー、ファイヴ・フォー・ファイティング、ピーター・フランプトン、ボディーンズらとプレイしていた。

それは知っていた。しかし、ノアとセッツァーがにわかには結びつかなかった。

そこでノアの知人である家人にメールして確かめてもらったところ、「ブライアンはアメージングだったよ!」という答えが返ってきた。ドラマーが抜け、後任を探していたセッツァーにアルバムの共同プロデューサー、マーク・ストッカートがノアを紹介したようだ。ストッカートはミネアポリス在住のプロデューサー。たぶん、ノアとは以前からの顔見知りだったんだろう。

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ハニードッグス時代のノア・レヴィー(一番右)

40~50年代の暗黒映画のサウンドトラックをイメージしたという『ソングス・フロム・ロンリー・アヴェニュー』は、ストレイ・キャッツ、オーケストラを通してセッツァーが追求してきたロックンロールの集大成と言える作品だ。

アイディアの斬新さでは、クラシックの名曲をスウィンギーにアレンジした前のアルバム『ウルフギャングズ・ビッグ・ナイト・アウト』に譲るものの、よりセッツァーらしいという意味では、やはり『ソングス・フロム・ロンリー・アヴェニュー』。セッツァーが全編で弾きまくるロッキンなギターはファンを狂喜させることだろう。

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