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ジェシー・マリン

NYのロックンロール詩人が

快進撃を続けるサイドワンダミー・レコードに移籍!

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ニューヨークのロックンロール詩人、ジェシー・マリンがビリー・ジョー(グリーン・デイ)のアデライン・レコードを離れ、新たにロサンゼルスのインディー、サイドワンダミー・レコードに移籍した。

サイドワンダミーと言えば、元々は硬派パンク・レーベルとして知られていたが、フロッギング・モリー、ゴーゴル・ボルデーロウ、そして、ガスライト・アンセムのブレイクによって、近年は広義のフォーク・パンク~ルーツ・パンク路線でもユニークなレーベルの存在を印象づけている。

そう言えば、フォーク・パンク・ムーヴメントの旗手、チャック・レーガンもサイドワンダミーから素晴らしいアルバムをリリースしている。

一方、ジェシー・マリンはハードコア・バンドのハートアタック、グラム・パンク・バンドのDジェネレーションなどを経て、ソロに転じたシンガー・ソングライター。02年発表のソロ・デビュー・アルバム『The Fine Art of Self Destruction』を皮切りに、これまで計4枚のアルバム(+ライヴ・アルバム)をリリースしている。

サイドワンダミーのルーツ・パンク路線を、パンク・ロッカーによるルーツ・ミュージックの追求と解釈すれば、マリンほどサイドワンダミーにふさわしいアーティストもいないだろう。

そのマリン、ブルース・スプリングスティーンのお気に入りアーティストでもある。03年のクリスマス・ライヴにマリンを招いたスプリングスティーンは、マリンが07年にリリースした『Glitter in The Gutter』に客演して、マリンと「Broken Radio」をデュエットしている。

そういう意味では、ガスライト・アンセムの先輩とも言えるわけだ。

マリンは現在、ニュージャージーにあるソニック・ユースのスタジオでガスライト・アンセムやルセロを手がけたテッド・ハットのプロデュースの下、来年のリリースを目指して、新しいアルバムをレコーディングしているそうだ。

ガスライト・アンセム、フェイク・プロブレムズ、そしてジェシー・マリン。

個人的に気になっているバンドやアーティストを次々に迎え入れているサイドワンダミーからはますます目が離せない。

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On Your Sleeve/Jesse Malin (One Little Indian  OLI5037)

08年にリリースしたカヴァー・アルバム。
バッド・ブレインズ、ポール・サイモン、ローリング・ストーンズ、ジョニー・サンダース、ルー・リード、ニール・ヤング他、その選曲からはマリンの幅広いバックグラウンドが窺える。

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