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JENNIFER'S BODY OST

Jennifers_body

JENNIFER'S BODY MUSIC FROM THE MOTION PICTURE (FUELED BY RAMEN  7567-89664-9)

『JUNO』のシナリオを書いたディアブロ・コディのシナリオを、『ガールファイト』『イーオン・フラックス』のカリン・クサマが映画化した『JENNIFER'S BODY』。

『トランスフォーマー』のヒロイン役で売れっ子になったミーガン・フォックスが演じるハイスクールのチアリーダーが悪魔にとり憑かれ、男子生徒を食いまくるというけっこうエグいホラー映画らしい。

肉食系女子とか、それに食われる草食系男子とか、なんだか昨今の世相を反映しているんだろうか?(なんて)。

ともあれ、そのオリジナル・サウンドトラック・アルバムがちょっとおもしろい。

ポップ・パンク/エモ系のインディー・レーベル、フェルド・バイ・ラーメンがリリースしているだけあって、パニック!アット・ザ・ディスコ、パラモアの紅一点シンガー、ヘイリー・ウィリアムズ、コブラ・スターシップといったラーメン、および傘下レーベルであるピート・ウェンツのディケイダンスの看板アーティストが新曲を提供している。

本作のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めているラーメンの社長ジョン・ジャニックは、ラーメン一押しのパラモアを全米ブレイクさせる足がかりとして、彼らを『トワイライト~初恋』に参加させたことをヒントに映画界に進出しようと目論んでいるんじゃないか?

もちろん、彼が即、映画を製作しようと考えているとは思わないが、少なくとも自分のレーベルのバンドをプロモーションする時の手段として、映画はかなり使えるぞぐらいのことは考えているはずだ。

バンド分裂後初めての新曲となるパニック!アット・ザ・ディスコの「NEW PERSPECTIVE」は、ジョン・フェルドマンがプロデュースを担当したメロディアス&ジェントルなポップ・ナンバー。

これが今後の方向性なのか、この1曲だけでは判断は難しいけど、ブレンドンが歌えば、どんな曲でもOKと思わせるだけの魅力が感じられる。

ヘイリー・ウィリアムズがソロ名義で提供した「TEENAGERS」はギターをジャカジャカとかき鳴らすフォーク・パンク・ナンバー。

昨今のフォーク・パンク・ブームを意識した? 

そう言えば、全米2位、および全英1位になったパラモアの最新アルバム『ブラン・ニュー・アイズ』にもトラディショナルなフォークからの影響が窺える「ジ・オンリー・エクセプション」と「ミスガイデッド・ゴースツ」という曲が収録されていたっけ。

それについては、ぜひ本人に質問をぶつけてみたい。

因みに『JENNIFER'S BODY』。日本公開は今のところ未定だそうだ。

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